カテゴリー別アーカイブ: コラム&エッセイ

母を訪ねる

   正月2日。一人で30分ほど自転車を漕ぎ、介護施設で暮らす義母に、家に届いた年賀状を見せに行った。  ちょうど3時のおやつのタイミングで、大広間に集まった老人たちにおやつが配られる時間であった。  コーヒーと、ゼリー … 続きを読む

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印象に残る言葉

   1年を振り返ったりする番組がテレビでも多く放映される年末は、とかく人間を回顧的にする。  社会の動きを振り返ると同時に、自分の歩いてきた足跡などをたどったりするのは年末に多い気がする。  そこで、私もちょいと自分の … 続きを読む

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人生の上がり

   人間の人生を双六(すごろく)に譬えたとすれば、その「上がり」というのは、いったい何だろうか。  「孫ができた」  というのが、ひとまず「上がり」なのではなかろうか。  私には子供はいるが、まだ孫はいない。  という … 続きを読む

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5のつく年は、何かが起こる

    日本の現代史を振り返ってみると、西暦で末尾が「5」で終わる年に、不思議と、時代の流れを変えるような象徴的な出来事が起こっている。  たとえば、太平洋戦争が終わったのが1945年。  戦争が終わり、戦場から復帰した … 続きを読む

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みんな居なくなった

   いよいよ「昭和」が消えていくな … 。  そんな気持ちが強い。  今年の冬は、いったいどういう冬なんだ?  キャンドルが一斉に消えていくように、自分がずっと愛していた人たちが次々と闇の奥に遠ざかっていく。    徳 … 続きを読む

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なぜ古いテクノロジーはノスタルジーを誘うのか

    1年に1回ほど会う友人がいる。  出身校は違うが、同年齢だ。  団塊世代の少し下という世代である。  その彼は、昔からクルマの好きな男で、マニアックな知識をいっぱい蓄えている。  駆動系を自分で自由に改造できる時 … 続きを読む

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ターミネーターの世界は現実のものとなるのか

   テレビを観ていたら、池上彰が解説者となって、世界の軍事技術の現状をレポートする番組が放映されていた。  それによると、ステレス戦闘機のようなレーダーに映らない戦闘機などはもう珍しい段階ではなく、レーダーに映らない戦 … 続きを読む

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健さんの美学

   俳優高倉健が逝去して、ここ数日のワイドショーはその訃報を知らせる特集一色になった。  改めて、高倉健の存在の大きさを思わざるを得ない。    しかし、それにしても、多くの人は高倉健の何に共感したのだろうか。  ワイ … 続きを読む

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安藤家の秋

   安藤家住宅を訪れたのは、11月の中旬であった。  「晩秋」という言葉で表現されるような季節だ。  そこから1.7kmほど離れた「RVパークやまなみの湯」のオープンセレモニーを取材し、その足で、国の重要文化財だといわ … 続きを読む

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小説を書く人々

   僕の周りには、「小説を書いている」と、こっそり打ち明ける人が、昔からたくさんいた。  別に、僕が“文芸サークル”のようなものに所属していたということではない。  キャンパスの芝生広場で、偶然話し合うようになった他の … 続きを読む

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