カテゴリー別アーカイブ: アート

「怖い絵」とは何か

   近ごろ、“美術の解説本” がやたらと刊行されているような気がする。  その大半は、「名画の見方」のようなものだ。  ゴッホ、マネ、モネ、ルノワール、フェルメール、ダ・ヴィンチ、ラファエロ ……。  そういう有名な画 … 続きを読む

カテゴリー: アート, 映画&本 | 6件のコメント

跨線橋を見に行く

    跨線橋を見に行った。  コセンキョウ ……  家内にそう言われても、それが何を意味するのか、にわかにイメージが湧かなかった。  「ほら、電車の線路をまたぐ橋 … 」  そう言われて、はじめて呑みこめた。  そうい … 続きを読む

カテゴリー: アート, コラム&エッセイ | 13件のコメント

ロイヤル・アカデミー展を観る

   秋の深まりを感じさせる秋分の日。  八王子にある富士美術館に、『ロイヤル・アカデミー展』 を観に出かけた。  絵を観るのは好きだ。  特に、今回の美術展には、前から興味を抱いていたウィリアム・ターナーや、ラフェエル … 続きを読む

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目白美術館で、桐野江節雄展を観る

   わが国で、最初の国産キャンピングカーによる海外旅行を体験した画家の桐野江節雄さんの絵画展が、東京・豊島区の「目白美術館」で開催された。  同美術館のオーナーである高島穣(たかしま・じょう)さんに招待状を送っていただ … 続きを読む

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ヴァロットンの絵の謎

   スイス生まれで、フランスで活躍した画家フェリックス・ヴァロットン。  … という画家を知らなかった。  2014年の9月6日、テレビ東京の 『美の巨人たち』 で紹介されるまで、その名を聞くことも、描いた絵を見ること … 続きを読む

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官能美の正体 (ロココの秘密)

    「官能的」 という言葉がある。  「性的な欲望をそそるさま」  「肉感的」  「エロティックな様子」  とも表現される。  つまりは、アダルトムービー・アダルト小説などを指すときに使われる概念だ。  しかし、「官 … 続きを読む

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俳句に見る日本美学

   テレビで観たか、本で読んだか。  俳句の話。  俳句とは 「余白、静寂、余韻」 の文学であるそうな。  五、七、五  という限られた文字数のなかで、ひとつの作品を完結させなければならない俳句は、言葉を盛り込むよりも … 続きを読む

カテゴリー: アート, コラム&エッセイ | 6件のコメント

音の抽象画 ウィンダム・ヒル

   1980年代というと、日本では「バブルの熱狂」に覆われた時代というイメージがある。  しかし、今でこそそういう印象が強いが、少なくとも80年代が始まったとき、それはむしろ奇妙に冷えた時代が訪れたように思えた。  た … 続きを読む

カテゴリー: アート, 音楽 | 2件のコメント

アルカディアの牧人たち

   近代絵画が成立する以前の西洋絵画は、すべて 「謎」 をはらんでいる。    それは、その時代の鑑賞者が 「当たり前のこと」 として理解していた絵のテーマが、現代人のわれわれには 「知識」 として読み取れなくなってい … 続きを読む

カテゴリー: アート | 8件のコメント

ヤンキーとドン・キホーテ

    私の知り合いが主宰しているblogに、「ドンキな人たち」 というタイトルで、ディスカウントショップのドン・キホーテと、そこに集まるヤンキーのお客たちを観察したレポートが載せられていた。  これがめちゃめちゃに面白 … 続きを読む

カテゴリー: アート, ヨタ話 | 10件のコメント