クラフトが欧州車のアドリアを発売

 
 8月11日発売の 『キャンピングカー super ガイド 2014』 のなかで、ホットな新車や話題性のあるクルマ、および販売店の新しい情報などを厳選して、事前にこのblogでもご紹介いたします。

輸入モーターホームのメンテナンスでは
国内トップクラスのサービスファクトリー「クラフト」

▼ サービスファクトリー「クラフト」全景

 クラフト社は、神奈川県横浜市にあるキャンピングカー整備工場。北米系モーターホームを中心に、内外のキャンピングカー整備を得意としている。1990年に誕生し、代表者の木村氏の技術力と誠実な姿勢が評価され、キャンピングカーの整備に関しては国内のトップクラスの工場であると評判がいい。

▼ クラフト 木村正美 氏 

 工場から少し離れた場所には展示場があり、B.C.ヴァーノンの開発者として、「Mr.モーターホーム」の異名をとる戸川聰(さとし)氏が店長を務めている。
 そのせいもあって、同展示場には、B.C.ヴァーノンやプレジャーウェイの優良中古車が集まる店として知られているが、なにしろ整備工場が母体であるため、扱われる中古車もすべてフルメンテナンスがかけられ、まるで新車のような状態を取り戻しているとユーザーからの評価も上々だ。

▼ 展示場全景

B.C.ヴァーノンを育てた男が、今度は輸入元デルタリンクと一緒にアドリアを育てる

▼ 戸川 聰 氏

 そのクラフト社が、このほど、デルタリンク経由でスロベニアのアドリアモービルのモーターホームを販売することになった。
 展示場で営業を担当する戸川氏に言わせると、アドリア社の置かれた環境と、B.C.ヴァーノンを作っていた工場や周辺環境には、多くの共通点が見出されるという。
 まず、どちらも自然環境の豊かな場所に生産拠点を置いている。しかし、その背後には巨大なマーケットが控えているという環境なのだ。

 現在、日本国内ではビッグブランドとして通用しているカナダ製モーターホームB.C.ヴァーノンだが、その製造を受けてもらった会社も、戸川氏が製作依頼に訪れたときは、遠くにカナディアンロッキー山脈を控え、大小さまざまな湖が点在するオカナガンリゾートエリアにある小さなビルダーに過ぎなかった。
 しかし、カナダのビルダーというのは、常にアメリカという北米最大のモーターホーム消費国の動向を見ている。
 そして、アメリカ市場に討って出るには、アメリカンモーターホーム以上の堅牢性、断熱性、安全性などを訴求しながら、かつリーズナブルな値段で売っていかなければならないことを肝に銘じている。

 「アドリアモービルという会社も同じ」
 と、戸川氏は語る。
 アドリアモービルのあるスロベニア共和国は、東欧圏ではレベルの高い工業水準を維持する国でありながら、そこで作られる製品には西欧諸国の商品が持つようなブランド力がない。
 キャンピングカー製作においても、アドリアモービルは50年近い技術蓄積を誇りながら、ドイツ、フランス、イタリアなどの西側キャンピングカーメーカーと比べると、発展途上ビルダーという扱いを受けざるを得なかった。

▼ クラスA SONIC Axess 600SL

 しかし、アドリア社は、近年ヨーロッパでもRV消費者の眼力が最も厳しいドイツ・北欧市場を中心にマーケット調査を行い、キャンピングカーの機能、走行バランス、インテリアデザイン、コストパフォーマンスなど、あらゆる項目を調べつくし、西ヨーロッパ的に通用するブランド力を意識した製品づくりを目指して、大きく舵を切った。
 
 「特に、アドリア社の社長が女性であることが大きい」
 と戸川さんは語る。
 「それは内装を見ても分かります。近年のアドリア車のインテリアは、まるで光の指す方向によって海の色が変化する地中海を見ているかのよう。
 このような繊細なデザインは、やはり女性のセンスがなければ実現しない」


 
 かつて日本では無名であったカナダ製モーターホームを導入した戸川さん。彼には、それを日本で使いやすい製品に仕立て上げ、「B.C.ヴァーノン」というブランドに育てたという自負がある。
 今度は、「アドリアというブランドを日本に定着させ、その伝説を作りたい」と情熱を燃やす。
 
 その戸川さんを、クラフトのサービスファクトリーも全面的にサポート。
 すでにフィアット・デュカトの日本語マニュアルも完成し、サービス体制も万全の構えを見せる。 

▼ ADRIA Twin 600SP 

クラフト展示場 : 神奈川県横浜市都筑区東方町1281-2
電話 : 045-949-0319
定休日 :: 金曜日
営業時間 9:30~18:00

サービスファクトリー : 横浜市都築区池辺町4652
電話 : 045-931-2662
定休日 : 日曜日&第2土曜・祝日
営業時間 : 9:00~18:00
http://www.rv-craft.co.jp/

展示場アクセス
第3京浜・港北ICを出て10分、東名横浜青葉ICを出て15分。都築スポーツセンターを目標に。市営バス308系統「天満宮」バス停前。
 
 
参考記事 「Mr.モーターホーム (戸川聰氏の半生記) 」

参考記事 「モーターホームサービス工場 『クラフト』 展示場」

参考記事 「トラベルデポ忘年会」

参考記事 「御前崎キャンプ場でTASキャンプ」
  
  

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クラフトが欧州車のアドリアを発売 への1件のコメント

  1. 生活は私たちにたくさん選ぶことがあるようにさせて、あなたは選択することができて旅行することができて、選択することができて買い物して、選択することができて本を読みます ……. 当然で、あなたは私たちを選ぶことができます!

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