スタードリーム 「ラルジュ」

 
2014年 話題のキャンピングカー ピックアップ  
 
ラルジュ(スタードリーム)
 
●ワンランク上の上質ハイグレードバンコン
 

 
 ハイエースベースのバンコンも、贅沢なベース車を選び、家具作りなどの質感を高めていくと、これほどまで高級感が出るのか、とうならせてくれるようなクルマが、スタードリームの 「ラルジュ」 である。
 なにしろベース車が、ハイエースワゴンの最上級グレードであるグランドキャビン。ドアや天井などのトリムもメーカー純正なので、細部にわたるまで緻密。きちっとした縫製感はさすがメーカーメイドだと思わせるものがある。


 
 ラルジュは、そのグランドキャビンを使い、美しく仕上げられた家具を搭載し、大人の室内空間を創造した高級・高品質バンコンである。
 開発したスタードリームは、まだオープンして1年目という若いキャンピングカーメーカーだが、母体が製材所というだけあって木の質感の見極めなどに一日の長があり、ヒノキの修成材などの扱いも手慣れたもの。これがオリジナル第 1作目とは信じられない完成度を誇っている。


 
 基本的には、夫婦2人の気楽な旅をサポートするという性格の強いクルマで、リヤ常設ベッドを固定しておけば、ダイネット部を片付けなくてもそのまま寝られるようになっている。
 エクステンションウィンドウが設定されているので、ベッド幅は184cmとなり、大人2人の横寝が可能。オプションのワンワンゲートをチョイスすれば、ベッド下に大型犬でもゆったり休める木製ゲート付きの “ペット室” が生まれる。


 
 もちろん、ペット用スペースが要らないとなれば、そのスペースにオプションのベッドマットを埋めて2段ベッドを設定することもできる。その場合は最大4人の就寝定員が確保される。
 110Ahサブバッテリー、サブバッテリー充電器、1500w正弦波インバーターなどの電装系もしっかり標準装備されて、なかなか商品価値は高い。 
 
 
Staff Talk
(株) スタードリーム 草次一孝 店長
 

 
【町田】 グランドキャビンをベースとするなど、なかなか贅沢なバンコンになりましたね。
【草次】 やはりトリムなどは、純正品の完成度の高さがあらわれるところなので、私たちもそれを生かしたかったという気持ちがありました。

【町田】 家具の精度も高そうですね。
【草次】 母体が製材所なので、木の扱いにはそうとう自信があります。ヒノキの修成材を使っていますが、ヒノキの質感をそのままに、かつ私たちのノウハウでかなり強度の高い家具に仕上げているつもりです。

【町田】 ペットを乗せるときの工夫が凝っているところに特徴があるようですが。
【草次】 ええ。けっこう大型犬を連れていらっしゃるお客様は、普通のケージよりも広い空間を欲しがられるんですよね。そこで、大型犬でもゆったり休める空間というものを設定しました。
 ペット用のスペースが要らないという方ならば、補助マットを使って2段ベッドを設定することも可能ですし、後ろのベッドマットをすべて取り外せば、そこが大型ラゲージスペースになります。
【町田】 このバンコンが第 1作目とは驚きました。いい仕上がりだと思います。
 
…………………………………………………………………………

《 Large スペックデータ 》
 
車両本体価格 5,850,000円 (+ 消費税 468,000円 ) ~
全長 5380 mm
全幅 1970 mm
全高 2370 mm

乗車定員5名/就寝定員4名
 
ベース車 トヨタハイエース グランドキャビン
エンジン 直4 DOHC ガソリン
排気量  2693cc
最高出力 111kW(151ps)/4800rpm
最大トルク 241N・m(24.6kgf・m)/3800rpm
ミッション 4速AT
駆動方式 2WD (FR)/4WDあり
 
株式会社 スタードリーム
三重県多気郡多気町色太石神947-1
電話:0598-49-7087
HP http://www.stardream.jp/ 
   
 

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スタードリーム 「ラルジュ」 への4件のコメント

  1. 仁儀 善明 より:

    はじめまして
    和歌山県紀の川市に住む仁儀(にぎ)と言います。キャンピングカーを長らく乗っています。横浜モータースさんのロデオを20年余り乗り今はダッジラムバンベースのカナダ製フリーダムワイドボディに乗っています。60歳半ばを過ぎ、近々松阪市に引っ越すことになりました。転居については多気町相河台の物件も参考にしましたが結果的に松阪市嬉野に決めた次第です。高年での転居には抵抗がありましたが息子の住む地ということで決断しました。ハイエースベースの素晴らしいキャンパーを造られているようでそちらに転居した際には寄らせていただき何かと参考にさせていただきたいと思います。その際はよろしくお願いいたします。

    • 町田 より:

      >仁儀善明さん、ようこそ
      こちらこそ、はじめまして。
      ロデオに20年。そのあとはフリーダムワイドボディ。
      いずれも素晴らしい車を経験されていらっしゃるようで、うらやましい限りです。

      私も60歳半ばを過ぎて、いま2台目のキャンピングカーです。
      初代は、ロデオの “真似っ子” といわれたグローバル社製ギャラクシーⅢ(ハイラックスベース)です。2台目はヒュンダイ車ベースのコマンダーという車です。

      北米製のクラスBも一度は乗ってみたいと思っておりましたが、今はもうフリーダムワイドボディのような贅沢で華やかな感じの車はないですね。

      またお越しください。
      今後ともよろしくお願い申し上げます。
       

      • 仁儀 善明 より:

        御返事ありがとうございます。こちらではCCF大森自動車さんにお世話になっています。
        写真を見て町田さんのクラフトマンシップに敬服します。私のような不器用な人間には驚きの一言です。ギャラクシーは以前愛知県の工場まで見学に行ったことがあります。確か後輪がダブルタイヤだったように思います。フル装備で魅力的な車でした。この前までミツオカのMC-1に乗っていたような変りものですが10月過ぎになれば松阪での生活を始めたいと思っています。
        ありがとうございました。

        • 町田 より:

          >仁儀 善明さん、ようこそ
          丁寧なご返信をいただき、こちらこそ恐縮しております。
          CCF大森さんには、私も仕事を通じてお世話になっておりました。今は大森太朗さんが仕切っていらっしゃいますが、前社長の時代からお世話になっています。

          ご推察のとおり、ギャラクシーは後輪ダブルタイヤです。
          ただ、メーカー(トヨタ)が設定したダブルタイヤではなく、架装メーカーさんが付けられたダブルタイヤであったため、(私以外の車では)トラブルも出たという話も聞いております。

          また、もしかしたら仁儀様の誤解があるのかもしれませんので、一言説明させていただきたいのですが、
          ≫「クラフトマンシップに敬服…」
          というお言葉が、この記事のなかで触れた「ラルジュ」という車を指しているのだとしたら、誠に申し訳ないのですが、それは誤解です。
          この車はスタードリームさんという会社が扱っている車で、製作されたのは、ここに写真が載っている当時店長を勤めていらっしゃった草次さんという方です。
          したがって、私自身はこの車の製作には何もタッチしておりません。

          仁儀さんがそう思い込んでくださったのは、私にとってはとても光栄なことですが、私はとてもこのような技術を持ち合わせていませんので、恥ずかしい限りです。
          松阪で新しい暮らしを始められた暁には、また近況をお知らせください。
          よろしくお願い申し上げます。
           

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