エアストリーム田中社長のライブ 2013

 
 アメリカントレーラーの最高峰といわれるエアストリーム。
 
 
 
 そのエアストリームを日本に輸入している 「エアストリームジャパン」 の田中孝一社長が自ら開く 「HAPPY BIRTHDAY LIVE」 (第3回 田中孝一バースデーライブ) が、この3月9日 (土曜日)、埼玉県・新座市にある 「エアストリームショールーム」 で行われました。

 お声をかけていただいたので、行ってきましたよ !
 日頃はエアストリームが銀色の車体を光らせているショールーム (JR武蔵野線・新座駅前CKスクエア1F) も、この日は赤いテーブルカバーを掛けられたパーティー用テーブルが埋め尽くし、完璧な照明類のもとに立派なステージが浮かび上がっていました。

▼ 開演前の The Wanderers のリハーサル風景

▼ およそ60~70人を超えるのではないかと思われる聴衆
 

 ステージは、3部構成となっており、第一部は昔懐かしいR&B、ドゥワップなどを得意とするプロバンド 「The Wanderers (ワンダラーズ) 」 のステージ。
  

 
 ドラムス、ベース、ギター、キーボード、サックスという編成に3ボーカルという構成。
 曲目は、テンプテーションズ、スモーキー・ロビンソンなどのモータウン系ヒット曲からかつてのシャネルズが得意としたドゥワップまで。
 ソフト帽をかぶってサングラスをかけたボーカル3人組を観ていると、ちょっとクレージー・ケン・バンドの横山剣さんが3人並んだよう。
 サックスをフィーチャーしているだけあって、ホーン・セクションの絡むR&Bの雰囲気がたっぷり。ジュニア・ウェルズ&オールスターズの 『What Does It Take』 など、なかなか聞かせてくれました。

 第2部では、ベンチャーズサウンドを得意とするアマチュア・エレキバンドの 「The Burnings (バーニングス) 」 が登場。
 こちらは青春時代にベンチャーズのサウンドにハマった “アラウンド60” のおじさんたちによって編成されたバンドで、ひとつの音を生涯極めてきた 「年季」 のようなものが、余裕たっぷりの演奏に結実しています。 

▼ エアストリーム仲間である有野実苑オートキャンプ場の鈴木さん (右)、猪苗代湖モビレージの小松さん (左) も応援にかけつけて、ライブを堪能
 
 
 「The Burnings」 が、『パイプライン』、『ダイヤモンドヘッド』 などのおなじみのヴェンチャーズヒット曲と、加山雄三の 『ブラックサンド・ビーチ』、サザンの 『チャコの海岸物語』 など、なつかしの日本のヒット曲を混ぜた演奏で会場を盛り上げた後、いよいよこの日の “真打ち” の登場。 
 
 会場が割れんばかりの盛大な拍手と声援に送られて、この日の主役、エアストリームジャパンの田中社長がステージに登ります。
 バンドの名前は 「The Challengers (チャレンジャーズ) 」 。
 1950年代から60年代にかけて、イギリスのポップス界で活躍した 「ザ・シャドウズ」 のトリビュートバンドとして、今や日本でもその知名度をぐんぐん上げてきた成長著しいバンドです。

 田中さんが 「シャドウズ」 を追いかけている理由を聞いてみました。


 
 「かつて、いろいろなエレキグループがいた中で、やっぱりシャドウズの音がいちばんきれいで、品がありますよね。
 それと、JAZZっぽい雰囲気がある。当時から “大人のバンド” というイメージがあって、若い頃から憧れていました」
 … とのこと。
 
 そのシャドウズに魅せられた田中氏がステージに上がったとき、早くも会場で、それとなくウワサが広まったのが、彼の抱えているギター。
 なんと1本100万円するギターだとか。
 フェンダーのストラトキャスターですが、これが 「シャドウズ」 のデビュー50周年を記念して、世界でたった50本だけ限定販売されたプレミアムものだとか。

 そのギターを抱えて、田中さんがまず挨拶。
 今回のライブは、彼の64歳の誕生日を記念するものとか。
 ギターを本格的に練習するようになったのが、なんと60歳のときだというから、驚きです。
 もっとも、学生時代に多少バンド演奏を経験したこともあり、この 「The Challengers」 も、そのとき、ともに演奏した保木俊輔氏 (リズムギター) と再会し、「またバンドをやりたいね」 という話から始まったようです。

 スタートの曲は、クリフ・リチャードがシャドウズと共演していた時代のヒット曲 『The Young ones』 。
 プロとして活躍した凄腕ドラマー清水良哉氏のリードボーカルに乗って、いよいよ演奏開始。

 途中から、コケットリーな踊りを披露する女性ダンス・デュオも登場。
 聴衆にもほどよくお酒が回ってきたタイミングだけあって、場内は早くもヒートアップ。

 いやぁ、田中さんのライブは、これまでも何度も見て来ましたが、回を重ねるごとに、そのギターの技量やステージパフォーマンスの洗練度が上がっている感じでした。
 今回特に印象的だったのは、曲と曲のつなぎがものすごくスムーズになったこと。まさに、本格的なプロのステージを満喫している気分になりました。

 最後は、シャドウズのヒット曲 『アパッチ』 で終了 … と思いきや、あらかじめアンコールの要望があることを見越して、なんとも意表をついたサプライズが用意されていました。
 それが下の写真。
 
 
 
 エアストリームジャパンの社員である安部喜彦さんと吉田さんが顔に黒いドーランを塗り、黒スーツに白シルクのマフラーを巻いて登場。
 田中さんを真ん中に挟み、シャネルズ (ラッツ&スター) ナンバーの 『ランナウェイ』 を披露するではありませんか。
 
 
▲ シャネルズ風の振り付けで、『ランナウェイ』 を美声で歌い上げる田中孝一氏

 いやはや。
 ここまでエンターティメントに徹したライブははじめて。
 会場の盛り上がりぶりもすさまじいもの。

 田中氏64歳の誕生日の夜は、こうして盛大な拍手と声援のうちに幕を閉じました。
  

▲ The Wanderes、The Burnings などのグループに囲まれた田中社長 (上段右から3人目) の記念撮影
▼ 下は The Challengers

 
 

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参考記事 「トレーラー映画 『ギルバート・グレイプ』 」

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