つわものツアー表彰式

 
 2月10日 (金) の夜、『ジャパン・キャンピングカーショー2012』 の開催を記念して行われたレセプションパーティーの会場で、「つわものツアー」 の表彰式が行われた。

 「つわものツアー」 というのは、日本RV協会が企画するユーザー参加型のゲーム。
 協会加盟の事業者たちが、それぞれ自分のショップ近くにある “一押し” の観光名所をピックアップし、キャンピングカーユーザーが、それをいくつまで回れるかを競うもの。
 有名な観光地ばかり回るのとは一味違い、地元の人でなければ発見できないような隠れた景勝地も混ざっているのが特徴だ。

 第一回目に選ばれた観光スポットは74ヵ所。
 それを完全走破したユーザーが、その年の 「つわもの」 として認定されることになるが、今年は8名の 「つわもの」 が誕生した。

 表彰式には、そのうち 5名が参加。記念のトロフィーや賞品が渡されるセレモニーが行われた。

▼ つわものたちには、総額100万円の商品券も授与される

▼ セレモニーの後にはゲストに宇崎竜童氏も登場。歌で会場を盛り上げる   

 セレモニーに先立ち、幕張メッセのショー会場で開かれた記者会見では、5名の 「つわもの」 が、それぞれツアーに参加した動機、苦労話、楽しかった思い出などを記者団の前で語った。

 ツアーに参加した動機は、
 「 “つわもの” という言葉に惹かれた」
 「すぐたどりつける観光名所とは違い、知らない場所を探して走るというのが面白そうに思えた」
 「気まぐれで一ヵ所だけ行ってみたら、ハマってしまい、次々と回るようになった」
 …… など、さまざま。

 74ヵ所のスポットの回り方も、40日かけて一気に8,000㎞の旅をこなしてしまった人、土日を使い、6~7回かけて回った人など、いろいろな旅のスタイルがあったようだ。
 
 計画の立て方も、それぞれ個性的。
 家を出る前に、74ヵ所のスポットについて綿密な調査を行い、立ち寄る温泉や宿泊スポットまでを計画に入れてルートづくりを行った人もいれば、地図やナビだけを頼りに、行き当たりばったりに旅を楽しんだ人もいるようだ。

 スポットに至るまでの宿泊はどうしていたのか。
 「つわもの」 たちが語る最も多い答は、道の駅。
 次が、高速道路のサービスエリアやパーキングエリア。
 ほかには、キャンプ場、立ち寄り温泉の駐車場という答も聞かれた。
 
 なかには、「居酒屋の駐車場」 と答えた人もいた。
 地方都市に行けば、広い駐車場を備えた居酒屋が多く、そこで飲み食いする代わりに、一晩だけ泊めさせてもらうのだという。
 店の人はたいてい快く応じてくれるが、
 「楽しい酒になってしまうと、 “駐車場代” が高いものになってしまう」
 と、その人は苦笑い。

 完全制覇するためにかかった費用はどのくらいなのか。
 一気に回り切った方の場合は、「40日間で、50万円弱」 だったという。
 食費、ガソリン代などを入れて、平均 1日 1万円弱という計算。

 経済効率よく回るコツは、「下道を走ること」 とか。
 高速道路を使うと、お金がかかるだけでなく、かえって遠回りになることもあるという。
 「それよりも、下道を走っていれば寄り道ができるし、心に余裕も生まれ、旅が楽しくなる」
 … のだそうだ。 

 一番気に入ったスポットはどこだったか、という質問に対し、
 「宮崎県の都井岬」
 という答が目立った。

 

 都井岬は、「人気スポット」 ランキングでも 1位に輝いている場所で、野生の馬たちの暮らしぶりを目の前で見られほか、雄大な景観も評判。
 現地の観光課も、都井岬が 「つわものツアー」 の一番人気スポットに選ばれたことを喜んでいるという。 

 なお、第 2回目の 「つわものツアー」 の企画も現在進行中。

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