ACSプルミエ5.6

 2012年の2月10日より幕張メッセで開かれるキャンピングカーショー (ジャパン・キャンピングカーショー2012) では、250台というかつてない展示車が集結するといいます。
 特に、昨年の震災の影響を受けて、震災対策をも考慮し、蓄電・給電に工夫を凝らした車両が多数出展されるようです。

 その中でも、注目を浴びているのが、RVビックフットさんの 「ACS」 シリーズ。
 「ACS」 とは、文字どおり、「ACシステム」 の意味で、インバーター、発電機といった従来のAC電源供給装置に頼る姿勢をさらに一歩進め、クリーンエネルギーである太陽光発電を積極的に採り入れていこうという電源システムのことです。

 

 RVビックフットさんが、今回のショーに満を持して投入するのが 「ACSプルミエ5.6」 。
 前回紹介したアネックスさんの 「リバティNS58」 にも近い、ハイエースをボディカットしたキャブコンですが、その “売り” が、まさにACシステムによるオール電化キャンピングカー。
 電源供給のないところに泊まっても、IHクッキングによる調理、エアコンや冷蔵庫の駆動、もちろん室内照明からテレビまで、何の心配もなく自在に電気が使えるというシステムを搭載しているところが特徴です。

 

 このACSプルミエ5.6に搭載されているメイン電源装備は次のとおり。
 ソーラーパネル 130w×3
 インバーター3kW
 105Ahバッテリー×4

 福島の原発事故による教訓から、キャンピングカーに備わるライフラインに注目する人々が増えるようになりました。
 そのとき、いちばんの課題は、電源供給が切れた時の電気をどう確保するか。

 ソーラーパネルをも組み込んで、再生可能エネルギーの思想を突きつめようとしているRVビックフットさんの 「ACSシリーズ」 は、きっとショー会場でも脚光を浴びることでしょう。

 

 事実、このACSプルミエ5.6を開発されたRVビックフットの牧瀬社長は、次のようにコメントされたそうです。

 「(このACSシリーズのように) キャンピングカーは、災害時や緊急時には非常電源基地局になっていく可能性があります。
 そうなれば、旅先の滞在時で、キャンピングカーはそのオーナーたちの電源を確保するだけでなく、そのご近所へも電力のおすそわけができるかもしれない。
 キャンピングカーが、社会との接点を保つ存在として認知されるためには、そういう方向性を考えた開発も必要になっていくでしょうね」

 ちなみ同社が出展を予定している車両は次のとおり。

 ACSリトルノ・オクタービア (ハイエース)
 ACSエテルノ・オクタービア (リエッセⅡ)
 ACSプルミエ5.6 (ハイエースキャブコン)
 ACSプロローグ (ローザロング)

 発電機がなくても、家庭用エアコンが使えるところを訴求するだけでなく、ローザには、折りたたみ電動アシスト自転車を載せて充電できるところ、プルミエ5.6には、マッサージチエアを載せて駆動させるところなど、見せどころはふんだんのようです。

 
 RVビックフットHP http://www.rv-bigfoot.com
     
 キャンピングカーステーション東松山HP http://www.ccs-rv.com
  
  
 関連記事 「RVビックフットのACSシリーズ」
 
 関連記事 「ACSエテルノ・オクタービア」

 参考記事 「RVビックフット社長夫妻からうかがえる夫婦円満の秘訣」
 
 

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