キャンピングカー修理工場「RVサービス」(平塚市)

 
 キャンピングカー専門のメンテナンス工房として機能しているショップというのは、意外と少ない。
 キャンピングカー人口が増えるに従い、現在では、各キャンピングカー販売店が自社のメンテナンス工場で他社製品のサービスを引き受けるようなシステムを構築し始めたが、純然たる独立資本によるメンテ工房といえば、もう片手で数える程度。
 神奈川県平塚市でキャンピングカーのメンテナンス工房を運営している「RV サービス」 は、そんな工場の一つだ。
 
 
   
 この 「RV サービス」という会社名に耳慣れないものを感じる人もいるかもしれないが、「トータルオートファン」といえば、「あ、あの … !」と思い出す人も多いのではなかろうか。
 
 そう。同社は、厚木市で長い間キャンピングカー専門修理工場として名を馳せた 「トータルオートファン ( TAF )」のサービス全般を担当していた秋重孝芳さん(写真 下)が、TAF なきあと、平塚に土地を見つけてオープンしたメンテナンス工房なのである。


 
 実はこの私も、トータルオートファン時代の秋重さんには、ずいぶんお世話になった。1台目のキャンピングカーのプロペラシャフトの交換もしてもらったこともあるし、タンクの底に残った燃料が劣化して機能しなくなったジェネレーターの修理をしてもらったこともある。
 
 自宅から工場までは遠く、クルマを預けてから電車で家まで帰るのは “旅行” の気分だったが、それでも秋重さんの腕を信頼していたから、重整備の場合は必ずそこにクルマを入れていた。
 
 とにかく、この人ほど、安心してクルマを任せられる人はちょっといない。
 すでに、この世界に入ってキャリア30年というベテラン。
 メカにも、めちゃ詳しい。
 腕は確か。
 守備範囲は広い。
 板金・塗装から、FRP の補修、駆動系の修理からエンジンの換装までやってしまう。
 
 もちろんキャンピングカー専門の修理工場を名乗るだけあって、冷蔵庫、ガス、電気などの架装部分の修理・点検にも丁寧な仕事を心がけている。
 部品の取り付けもやるし、家具の補修も手がける。
 輸入モーターホームの輸入もやれば、レンタルも行う。
 
   
 
 そのなかでも、特に慣れているのは、北米系の輸入車のメンテナンスではなかろうか。
 トータルオートファンを利用していたユーザーには、昔からアメ車ファンが多かったようだし、事実、よくお邪魔していた頃、工場にでっかいアメリカ製モーターホームが引っ切りなしに入ってきたことを思い出す。
 
   
 
 今でも、その頃からおつき合いのあるアメ車のユーザーたちが同社を愛好しているが、彼らには共通の悩みがあるという。
 それは、 LPG の充填拒否。
 
 すでに、3年ぐらい前からだが、LPG 販売店では、キャンピングカーのように、ガス会社が安全管理しづらいものには充填しないという動きが全国的に定着してきて、それが固定化しつつある。
 これは、LPG を搭載していた多くのキャンピングカーユーザーを戸惑わせることになった。
 
 国産車でも、コンロやヒーター、ボイラー、冷蔵庫などの熱源を LPG に頼らなければならないクルマがいまだに多く、アメ車やトレーラーの場合はその比率がさらに高まる。
 ユーザーから受ける相談でも、「LPG ボンベのガス補充がままならないが、どうしたらいいか?」 というものが増えているという。
 
 「当社だけができる秘策がある」
 と、秋重さんは教えてくれたが、問い合わせは下記に。
 
RVサービス
神奈川県平塚市岡崎3497-3
TEL:0463-68-4702
(↑ オーナーが電話のそばに不在のことも多いので、問い合わせの連絡はファックスかメールの方が確実)
FAX:0463-68-9090
E-mail:rvservice@hotmail.co.jp
 
 

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キャンピングカー修理工場「RVサービス」(平塚市) への12件のコメント

  1. hoso より:

    うちのアストロタイガーもアメリカンなので、
    プロパンガスの充填拒否されたら、困ります。
    コンロ、ボイラー、FFヒーター、冷蔵庫、
    全てガスですから。

    • 町田編集長 より:

      >hoso さん、ようこそ。
      LPGの充填がままならないという状況は、ユーザーとしては本当に困りますね。
      私もまたコンロ、冷蔵庫(3ウェイ)など、LPGに頼らねばならない機器を登載しているので、他人ごとではないんです。
      これは、ガスの小売業者さんたちが、自分たちの判断で質量販売を自粛しているという状況なので、店によっては、OKのところもあるようです。結局はキャンピングカーを買った販売店に相談するということしかないようですね。

  2. 門田幾子 より:

    クナウス ポルト6を所持しております。
    中古で購入してまだ日が浅いのですが、走行充電してくれません。
    修理は可能でしょうか。また、クレジットカードは使えますか?

    • RVサービス 秋重 孝芳 より:

      契約していた回線会社を変更したため番号がかわってしまい、ご迷惑をおかけしておりますことお詫び申しあげます。新しい電話番号は0463-68-4702 FAX番号0463-68-9090 になっておりますので宜しくお願いいたします。
      お問い合わせいただいた走行充電の修理は可能です、それと現在クレジットの取扱は残念ながらございません。故障原因点検から見積もり先行のうえご相談に応じさせていただければ幸いです。             草々

  3. 内藤義和 より:

    平成15年バーストナー車
    3ウエイ冷蔵庫の件です。左側上部のガス位置に回し右側つまみを最大に回しつまみを押して点火させますが、燃焼しません近隣のLPGガス販売店にて行き供給側より圧力試験を行ったところ配管に漏れは無く右上の点火つまみでの不具合によりガス漏れとの指摘です。ドメテックの北島さんよりの紹介です修理をお願いしたいと存じますので、ご連絡をお願いいたします。

    • RVサービス より:

      内藤様 はじめまして、お電話いただきありがとうございました。入庫までご迷惑おかけいたしますがもうしばらくお待ちください。宜しくおねがいいたします。

  4. 黒石利行 より:

    初めまして、黒石と申します。
    1995年製のウィネベーゴ社「ブレイブ23」を所有していまが
    サイドオーニングが何処か引っ掛かっているみたいで 開かなくなりました。
    修理して頂きたく思います。
    ご連絡宜しくお願い致します。

    • 町田 より:

      >黒石利行 さん、ようこそ
      平塚のRVサービスさんには、直接ご連絡を取られたらいかがでしょう。
      連絡先は、記事にあるとおりです。以下、念のため。

      TEL:0463-68-4702
      (↑ オーナーが電話のそばに不在のことも多いので、問い合わせの連絡はファックスかメールの方が確実)
      FAX:0463-68-9090
      E-mail:rvservice@hotmail.co.jp

      「町田の独り言というブログを読んで …」とお話いただければ、たぶん親切に面倒をみていただけると思います。
      オーナーにお会いできたら、よろしくお伝えください。
       
      ※ なお、黒石さんの携帯電話の番号はプライバシーに関わることなので、あまり公開されない方がよろしいかと思い、承諾なく、こちらで勝手に削除させていただきました。お許しください。
       

  5. かたなねこ より:

    一カ月入院させて先週引き取ってきました。ややこしい故障だったけど、他に色々な所も直して貰って暫くは安心して乗れそうです。社長の知識の豊富さと説得力ある説明、最後に「必ず直すから安心して」と言ってもらって良い工場だと直感しました。・・・2017年6月23日に書いてます。町田さんこれ見る事あるのかな?

    • 町田 より:

      >かたなねこ さん、ようこそ
      愛車の修理がうまくいったようですね。
      おめでとうございます。
      キャンピングカーの修理も、車そのものが古くなってくると、昔の知識を持っているメカニックが少なくなってきて、けっこう大変なことがありますよね。
      その点、ここの秋重さんは信頼できると思います。
      自分の車も、そろそりここにお願いする時期が迫ってきたのかな、という気がしないでもありません。
       

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