ユーラモービル I 840

 欧州モーターホームの輸入元 「リンクス」 の三原さんは、業界きっての理論派である。
 その緻密な分析力は、キャンピングカーの構造解析や素材研究にとどまらず、政治、経済、文化領域にまで応用されている。
 だから、話を聞いていると、諸外国や日本の世の中を動かす “からくり” が、大小さまざまな歯車が咬み合って作動するのを見るがごとく、“工学的” に分かってくるのだ。

 そのため、リンクスに取材に行くときは、丸一日かかることを覚悟せねばならない。
 話が面白いので、席を立つタイミングも見失ってしまうからだ。

 ユーラモービルの取材には6~7時間かかったが、その大半は、日本の技術力と経済力の分析の話だった。
 『キャンピングカースーパーガイド』 では、それを記事にできないのが残念だった。

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『キャンピングカー スーパー ガイド2011』 ダイジェスト

EURA MOBIL I 840 (ユーラモービル I 840)
輸入フルコンバージョン
ベース車:フィアット・デュカト
全長: 8700㎜
全幅: 2400㎜
全高: 3220㎜
乗車定員 4名/就寝定員 4名
価格:27,000,000円

発売 株式会社リンクス (製作 ユーラモービル)
埼玉県入間市宮寺3104-1
TEL:04-2934-7505
http://campingcarlyncs.web.infoseek.co.jp/
E-mail:camperlot1@aol.com

成熟の極みに達した最高級モーターホーム

欧州高級モーターホームを扱う老舗ディーラーのリンクスが満を持して導入したのが、このユーラモービル I 840EB。ウッドフリー (木材の未使用) およびスクリューフリー (ビス未使用) という航空機産業レベルのボンディング技術を持つユーラモービル社の中でも最先端に位置するモデルである。このハイテク工法により、床・壁および天井は、ビスではなく、アルミ製プロファイルによって接合されることになり、接合面の強度がケタ違いに増したばかりでなく、漏水・浸水の心配からも一気に解放された。また他メーカーに先んじてEN1446というヨーロッパ寒冷地標準規格を満たしたことにより、その断熱性・防寒性もトップクラスとなっている。軽量設計とアルコ低床ワイドシャシーの効果により、走りにおいても他車の追従を許さない。

STAFF TALK
(株)リンクス
三原幸富 代表

ユーラモービル社のモーターホームは、欧州で最も厳格な寒冷地規格に適合しているため、マイナス20℃の外気温においても、2時間以内に20℃以上に温める暖房システムを持っています。それというのも、床暖房の機能を超えるスチームセントラルヒーティングを採用しているからです。またビスを使わない新工法は、ボディの強度と耐久性を増すばかりでなく、ボディ面の平滑性を確保し、走行時の燃費改善にも貢献しています。

※ その他「レポーターのチェック」 「担当者のコメント」 「装備類」 などの詳しい情報は、『キャンピングカースーパーガイド2011』(5月24日発売) をご参照ください。
 
 
参考記事 「リンクス三原氏インタビュー」
 
 
 
 
 

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