はるな愛ちゃん可愛い!

 「はるな愛」 ちゃんて、可愛いな。
 テレビに彼女 ( …?) が映るたびに、そう思う。
 「ファン」 というわけではないけれど、正直、好みのタレントだ。
  

 
 なんで、この娘 (こ) はこんなに可愛いのだろう。
 まぁ、これは好みの問題かもしれない。
 昔からタヌキ顔が好きだったという単なる個人的趣味が反映されているような気もするけどね。
 
 まぁ “好み” に理屈はないんだけれど、自分なりに理屈を見つけ出せば、
 ひとつ!
 まずビジュアル的に、正統的な 「可愛い娘(こ)」 である。
 
 最近はAKB48みたいに、単体で 「可愛い」 というよりも、集団で “可愛さ” を表現するようなものが脚光を浴びているけれど、彼女 (…?) の場合は、単体で可愛い。
 
 ふたつ!
 「男が見て」 可愛い。
 
 最近は 「可愛い女性」 の基準が変わってきて、男性から見たときの基準ではなく、女性が女性を見たときの 「可愛さ」 が優先されていると思うんだけど、彼女の場合は男性目線で追ったときの古風な可愛さがある。
 
 このへんは、実に戦略的で、男が女を見るときに 「可愛い」 と感じさせるボディランゲージのたぐいを、彼女はすべて研究して身につけている。
 
 たとえば、自分の失言を自覚したときに、目を丸くしながら手のひらで口を覆うような動作。
 「憧れている気持ち」 を表現するときに、両手を組み合わせて胸の前に置くような仕草。
 一見 “アバズレ” のテイストを漂わせつつ、彼女のボディランゲージの本質は、マリリン・モンロー以来の古典的ハリウッド映画で完成した伝統的な女の作法を忠実にとらえ、それをデフォルメしたところにある。
 
 最近ではあまり目にすることがなくなったその古風なボディランゲージを、彼女は、タレントというポジションをフルに活用し、ものすごく大仰に表現してみせているわけだ。
 表現手段としては学芸会っぽい演技なんだけど、それが 「形」 として洗練されているところがミソ。
 
 つまり、その仕草だけで、彼女は 「はるな愛ワールド」 をいとも簡単に作り出してしまう。 (だから隣りにいるタレントを喰ってしまう)
 一度その気になって、彼女のボディランゲージをチェックしていると面白い。
 彼女の大仰な動作にひとつひとつに、古典的な 「可愛さの記号」 が散りばめられているのが分かるはずだ。
 
 みっつ!
 これが肝心なのかもしれないけれど、得体が知れないから可愛い。
 
 うっかり彼女のことを、 「娘 (こ) 」 とか、 「彼女」 と言ってしまうと、そのあと必ず、 「でも ……」 という感じで、一呼吸強いられる何かがあって、そこが彼女のとてつもない魅力になっている。
 
 この一呼吸の間に、見る人ごとにさまざまな思いが去来するだろう
 
 「でも …… やっぱり男だよな。きっとスッピンじゃ見られない顔だろうな」
 「…… やっぱり男だよな。しかし、女以上に色っぽいな」
 「…… やっぱり男よねぇ。でも可愛いわぁ。うちの子の嫁さんに欲しいくらい」
 
 10人いたら、10人がすべて異なる 「はるな愛」 観を持つだろう。
 そこには、違和感から共感・称賛の嵐に至るまで、すごい振幅が生まれているはずだ。その振幅の大きさが彼女の存在感そのものを強めている感じがする。
 
 もうひとつ彼女の全国的な人気の秘密を挙げるとしたら、いわゆるオカマ系の毒気 (批評性) が希薄だということ。
 オカマ、ゲイといった社会から異端視される “宙吊りの性” というのは、時代の真実をシビアに眺めることを強要される。
 だからオカマ…ニューハーフは、その存在の不安定性を逆手にとって、ものすごく感性の鋭い社会批評家になっている場合が多い。
 
 はるな愛にはそれがない。
 あるのかもしれないが、それを 「売り」 にはしていない。
 そこを物足りないと思う人もいるだろうし、それだからこそ、テレビの全国制覇も可能になったと考える人もいるだろう。
 
 はるな愛ちゃんを女だと信じて結婚を申し込んだ男性がいたらしいが、気持ちはよく分かる。
 女以上に女っぽく見えたのだろう。
 その男性は、彼女が 「男」 だと知ってあきらめてしまったらしいけれど、 「それでもいいや」 と思う男性もいっぱいいそうな気もする。
 
  
 参考記事 「マツコデラックス」
 
 参考記事 「胸キュン美女図鑑」
 
  

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