道の駅よしおか温泉

 北関東をキャンピングカーでちょいと小旅行してきたとき、なかなか “良さげな” 道の駅を発見した。
 群馬県北群馬郡の吉岡町にある 「道の駅・よしおか温泉」 。
 その名から分かるように、温泉付き道の駅である。
 
よしおか温泉088
▲ 温泉施設全景
 
 もともと町営の日帰り入浴場であった 「リバートピア吉岡」 として造られた温泉施設をリニューアルし、前橋渋川バイパスが暫定2車線で開通したことを機に、今年の3月、 「道の駅」 として再スタートを切った施設らしいのだが、売店でソフトクリーム (バニラとイチゴとミックスあり) を売っていたオバさんの話によると、 「道の駅」 としてはまだカーナビにも載っていない “できたてほやほやの施設” だとか。
 
よしおか温泉152
▲ 温泉入り口
 
よしおか温泉015
 
 この道の駅、何が素晴らしいかというと、まず景観。
 道の駅の前に、ケイマンゴルフ場、パークゴルフ場、グランドゴルフ場などを擁した一大ゴルフ場が広がっており、その目も覚めるような鮮やかな緑で埋め尽くされた空間が、温泉の露天風呂からも、休憩室からも、レストランからも展望できるようになっている。
 リゾート施設の贅沢さのひとつに、視覚的な開放感というものを挙げることができるが、ここはその視覚的な開放感が、まず何よりも “ご馳走” だ。
 
よしおか温泉ゴルフ場全景
 ▲ 目の前に広がるゴルフ場の 「吉岡町緑地運動公園」 。 
 ゴルフ場と道の駅を隔てる道路は、渋川と前橋を結ぶ長大なサイクリングロード (利根川自転車道) になっていて、この場所を基点にサイクリングを楽しむこともできる。

 
よしおか温泉114
 ▲ 窓面積の広いレストランのテーブルに座ると、まるで緑の芝生の上を滑空しているみたい。
 
よしおか温泉休憩室
 ▲ 休憩室の窓からも遠望できるグリーンの芝生。窓の隣りには大画面のテレビもあるが、窓枠として切りとられた天然の映像の方が、はるかに刺激的。
 
 で、大小二つの露天風呂を配した温泉 (天然温泉 「船尾の湯」 ) がまた良いんだな。
 地下1,300mから湧き出る高温アルカリ天然温泉は、慢性皮膚炎、神経痛などに絶大な効果を発揮するという。 (水虫に悩まされていた足をゆっくり石鹸で洗ってから湯に浸かっていたら、まったく痒くなくなった…ような気もした)
 お風呂の2時間までの基本料金は大人300円。
 
よしおか温泉露天風呂
▲ 同施設のHPから拝借した女性の入浴画像
 
よしおか温泉足湯コーナー
 ▲ 「ちょっと休憩」 で立ち寄った人には、無料の 「足湯コーナー」 も用意されていた。
 
よしおか温泉天神東公園その1
 ▲ 道の駅の奥には、 「天神東公園 ほたるの里」 という日本庭園風の公園が広がっており、近代的な温泉施設とはまったく異なる和文化に彩られた情緒的な空間も楽しめるようになっている。
 
 ちょっとびっくりしたのは、地元の農作物などを販売する 「物産館かざぐるま」 に置かれた物品の品目。
 
よしおか温泉物産発売所その1
 
 近隣の畑で採れたナス、キュウリ、トマト、トウモロコシなどの農作物のほか、新鮮なイカ、マグロなどの刺身や干物、タラコ、うなぎなど海産物まで売られている。
 
よしおか温泉160
 
 たまたま商品を卸しに来た農家のオジサンに話を聞くと、 「この売店は地元住民のスーパーも兼ねている」 とか。
 近所の人たちがここで温泉を楽しんだ後、刺身や肉などの食材を買って家に帰るらしい。
 
 風呂あり、トイレあり、食材を買う売店あり、レストランあり、手作りまんじゅうの店舗あり、足湯あり、散歩コースあり、サイクリングロードあり、ゴルフ場ありで、まさにキャンピングカーの休憩で寄るには最適な道の駅。
 しかも、近くには乗馬クラブがあり、さらにおいしいお蕎麦屋さんもあるという。 
 関越自動車道の 「渋川伊香保インター」 から5km、約8分。
 風力発電のために造られた大きな風車が目印。
 
よしおか温泉045
 

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