寄居・星の王子さまPA

 北関東を旅してきた。
 関越自動車道を走っていたときのこと。
 『寄居 (よりい) ・星の王子さまPA』 というのがあることを知った。
 サン・テクジュペリの童話 「星の王子さま」 に登場する挿し絵や言葉たちが、本から抜け出して、町のあちこちに …
 …… というパーキングエリアらしい。
 
 近年、高速道路のSA/PAのアミューズメント化が進んでいるが、これはずばり 「テーマ型パーキングエリア」 なのだという。
 
星の王子さまPAイラスト
 
 その昔、高速道路の旅というのは、途中で寄るSA/PAが判で押したように画一的で、無味乾燥かつ味気ないものだった。
 それが今では、どんどん遊戯化が進んでいる。
 ま、 「楽しくなった」 …というんだろうな。
 
 今の子供たちが、童話の 『星の王子さま』 になじんでいるのかどうか、それは分からない。
 しかし、 『星の王子さま』 といえば、哲学的寓意を含んだ “大人も読める童話” として、30年ぐらい前か、一世を風靡したものだ。
 それがパーキングエリアになると、どうなるのか?
 
星の王子さまPA001 
 ▲ おお! なんだか西部劇に出てくるメキシコの宿場町といった風景。
 南仏の町をイメージしたものだという。
 
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 ▲ 「カフェ・サンテクジュペリ」
 
星の王子さまPA008
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 ▲ これがゴミ箱なんだな。変わってるなぁ…。
 
星の王子さまPA004
 ▲ オムライスの専門店があったり、パン屋さんがあったり。
 オムライスが実にうまそうだったが、残念…上里SAの 「那の福」 でラーメン&餃子セットを食べたばかりで、もう腹に入らない。
 
星の王子さまPA005
 ▲ レストランもある。一定の料金 (確か1,200いくらだった) を払えば、好きなものを自由に食べられるブッフェスタイル。
 残念…上里SAの 「那の福」 でラーメン&餃子セットを食べたばかりで、もう腹に入らない。
 
星の王子さまPA006
 ▲ 「マガザン・カプリシュー」 という謎に満ちた店。
 不定期にオープンする店で、何を売るかも不明。開いていたらラッキーなんだそうだ。
 
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 ▲ 「サンク・サン・ミリオン・ドゥ・グルロ」 という名前のショップ。星の王子さまにちなんだカップ、書籍、アクセサリーがところ狭しと並ぶ。
 
 「高速道路」 という空間が生まれ変わろうとしている気配は、数年前から顕著になってきた。
 SAはともかく、PAともなれば、昔はトイレと自動販売機しかないものがほとんどで、売店があるようなものもまれだったが、それが今では売店・スナックはもとより、蕎麦の専門店とかコンビニなども置かれるようになった。
 
 そして、ついに 「テーマパーク」 である。
 きっと、 「スターウォーズPA」 とか、 「パイレーツ・オブ・カリビアンPA」 とか、そんな計画が、現在密かに進行しているに違いない。
 夏季限定の 「お化け屋敷PA」 とか、そんなものがあったら楽しいだろうな。  

 

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寄居・星の王子さまPA への1件のコメント

  1. 関越高速道・・・寄居PAに・・・星の王子さまの街が???

    ここはどこでしょう{/eq_2/} パリでもないし南フランスのプロバンスのどこかではありません。 NEXCO東日本・関越高速道(上り線)「寄居 星の王子さまPA]・・・・・です。 新しもの好きですから、寄ってみました。 建物は南フランス調(行ったことがないので知らないが)の肌色(和名・・・英語の色名ではFRESH))でカラーコーディネイト。案内標示はすべてフランス語らしい・・・{/face_cr

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