マックレー新型車情報

 東京の幕張で開かれる 「キャンピング&RVショー2010」 が近づくにつれ、キャンピングカーメーカーの新車情報がいろいろともたらされてきた。
 すでに、いくつかの最新情報を入手しているので、逐次公開していきたい。
 
 今回は、マックレーさんが展示する新型フルコン (クラスА) のイラストをご紹介。
 Wow カッコいい!
 全長は約7m。
 ベース車は公表されていないが、エンジン出力、走行安定性、架装性のどれをとっても、間違いなく一級品とのこと。
 
 漏れ聞くところによると、エンジンは3リッター、150馬力のディーゼルターボとの情報も。
 ただ、幕張ショーに間に合うのは、外形のみなのだそうだ。
 もちろん塗装、カラーリングは完了する予定なので、 「国産最強フルコン」 といわれるこの新型車の偉容をたっぷり眺めることはできる。
 
マックレー新フルコンサイド
 
 まずサイドビュー。
 風の流れを考えたルーフ曲面のラインが素晴らしい。
 図にはデュアルルーフエアコンが設定されているが、実際に要望があれば、デュアルエアコンの装着も可能らしい。
 これは、室内が相当広くなるので、夏場は、エアコン1台では冷房効果が十分には得られないだろうという判断から来るものだろう。
 
 ちなみに、このデュアルエアコン駆動を想定したサイン波5.5kWの専用発電機も開発中だという。
 バンクの張り出しを持たないクラスАとはいえ、運転席の頭上にはたっぷりと容積が取られているのが特徴。
 当初はプルダウンベッドの設定が考えられていたらしいが、運転席上にある程度のヘッドクリアランスが取れているため、バンクベッドの設定も考慮されているという。
 
マックレー新フルコンフロント
 
 「クラスАは顔が命!」
 フロント部分も大迫力。
 いかにも、クラスАらしい風格がにじみ出ている。
 この図から、ベース車を推測できた人はいるかな?
 
 リヤ部。
 テールランプ回りの意匠が斬新。
 リヤパネルの処理がどんな形になっていくのか楽しみだ。
 
マックレー新フルコンリヤ
 
 室内がどのようなレイアウトになるのか分からないのだが、開発者に教えていただいたのは、
 「軽くて重厚な雰囲気が醸し出せる、付板仕様の最上級家具を使用する」
 というところまで。
 どうやら、サンプルとしてのレイアウトは組むけれど、基本的にはレイアウトフリーという形で、顧客の希望を取り入れたスタイルを実現していく意向のようだ。
 
 特筆すべきことは、4輪ともスマイルファクトリーがこのクルマ専用に開発したハイスペックバージョンの 「キャンサス」 を装着するというもの。
 4輪独立制御となり、減衰力は8段階調整。ストローク調整も可能というマニアックなものだという。
 
 とっても期待できる1台。
 もう少し詳しい情報が入り次第、逐一ご紹介します。
 

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マックレー新型車情報 への6件のコメント

  1. 刀猫 より:

    う~ん、エルフのキャブが残ってるみたいに見えますね。
    ならばキャブコンですよね、FRPのお面付けてたからってフルコンです、はないですよね?
    エルフの2t車の乗り心地は凄く良いようなので期待できますが、価格がどうかな・・・

  2. 町田 より:

    >刀猫さん、ようこそ。
    さすが、鋭い見方!
    マックレーさんも、このクルマに関しては 「クラスAタイプ」 と表現されています。
    価格はもう少し経てば公表されるかもしれません。
    楽しみです。
     

  3. hoso より:

     早く実車が見てみたいです。ても、広島には出展無いでしょうね。(;^_^A
     「フルコン」の定義があいまいな所が日本車らしいかも。(^▽^;)
     

  4. クラスA乗り より:

    フルコンバージョンのクラスAのようにストリップシャーシに運転席を含めて全てビルダーが製作するものだと思いますが、これはキャブコンの範疇の車ではないでしょうか?もしくは日本のキャンピングカーの定義ですかね(笑)

  5. 町田 より:

    >hosoさん、ようこそ。
    マックレーさんの新車、もしかしたら広島には出るかもしれませんね。いや、確認したわけではないんですけどね。
    今回スマイルファクトリーさんと 「キャンサス」 新仕様のセッティングでコラボされているようですから、西日本のイベントではご一緒されるような気もします。
    無責任なこと言っちゃったかもしれないですけど。
     

  6. 町田 より:

    >クラスA乗りさん、ようこそ。
    はじめまして。
    日本語の 「フルコン」 という言葉は、この用語が定められたときは、はっきりと北米系の 「クラスA」 の概念定義に近いものが想定されていました。
    フィールドさんの 「プラッツ」 などは、まさにトヨタから供給されたコースターベースのベアシャシーを使ったクルマですから、正真正銘の 「クラスA」 ですよね。
    ところが、そのシャシーの供給がなくなり、代わりにマイクロバスをボディカットしたキャンピングカーが出回るようになって、「フルコン」 というジャンルがボヤけてきたように思います。
    フィールドさんの 「ルーツ」、ナッツさんの 「ボーダー」 あたりを正確に規定する言葉は、今はまだ存在しませんね。
    昔、『オートキャンパー』 の山口さんと、名古屋ショーのとき食堂でその話になって、「ああいうクルマ、なんて定義する?」 と相談し合ったことがあります。
    山口さんは、フィールドさんの 「ルーツ」 を取材したとき、「福島さんがバスコンと言っちゃったから、しょうがないからバスコンにしておく?」 って言うから、「じゃーうちも次からバスコンにしておくか」 などと話したことがありました。
    結構、編集者もいい加減なんです (笑)。
    たぶんRV協会さんあたりが、このあたりの呼称を再検討されようとしている気もします。
    もともと、「バンコン」 という言葉も、北米で通用しているバンコンとは異なるものだし、「キャブコン」 もまったく日本独自のジャンルです。
    だから、個々のジャンルにおける呼称は、日本独自のものであってもいいように思います。
    ただ、世界にも通じるような、 「キャンピングカー」 (和製語)のさらなる上位概念を意味する言葉はほしいところですね。
     

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