あなたの 「ナンパ師適正度」 テスト

 男性に質問。
 
 もし、あなたの前に、若くてきれいな女性がいて、話しかけてもかまわない状況が整っているとする。
 さて、そのときあなたの頭の中に浮かんだことは、次のうちのどれか。

  これはよい機会! こんな女性と親しくなれるなんて滅多にないチャンス。適当な話題を見つけてすぐ話しかける。
  確かに美人ではあるけれど、こういう女性にはすでに恋人がいるはず。話しかけても親しくなれるチャンスは乏しいので、少し様子を見る。
  用もないのに話しかけるなんて野心がミエミエ。そんなことをするのは恥ずかしいし、相手に対しても失礼なので、無視する。

 これは、あなたの “ナンパ師” としての 「経験値」 を測るテストだといったら、どう思うだろうか。
 ナンパというのは、もちろん街角などで女性に声をかけて、お茶に誘ったりする行為のことを言うのだけれど、スキー場のゲレンデだろうが、ゴルフ場のゲストルーム、ホテルのバーカウンターでもいいわけで、声をかけるのは若い男性であったり、熟年であったりすることを問わない。

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 「出会い系サイト」 というものもあるらしいし、「草食系」 の男性も急増中の昨今、ナンパという言葉すら 「死語」 の領域にひたすら歩み寄っている感じもするが、 「肉食系」 男子ならば、まだまだこういう設問に興味を感じる人もいるのではなかろうか。

 で、まず番。
 「これはよい機会! こんな女性と親しくなれるなんて滅多にないチャンス。適当な話題を見つけて話しかける」
 誰が考えても、この番がいちばん “ナンパ経験値” が高いと思えそうだが、実際に少しでもナンパの経験を持つ男性は、あまりこういう思いを持たない。
 
 むしろ番の方。
 「確かに美人ではあるけれど、こういう女性にはすでに恋人がいるはず。話しかけても親しくなれるチャンスは乏しいので、少し様子を見る」

 ナンパというのは非常に成功率の低い行為で、声をかけても無視されたり、その場でコミュニケーションが生まれても、たいていカレ氏持ちだったりして、交際が始まる確率は意外と低い。
 だからと答えた人の方が、たぶんナンパ師としての経験を持っている人だと思う。

 では、は? …というと、当然ナンパなどあまりしたことがない男性であろう。男としてのプライドがあるわけで、こういう男性は、別にナンパなどしてなくても、モテる人はモテる。

 次にこういう質問はどうか。
 カフェのテーブルに一人で座っている女性に、あなたがナンパ目的で声をかけえたとする。彼女はそれに驚いて、テーブルの上のアイスコーヒーのカップを倒してしまった。
 とっさにあなたの口をついて出て言葉は?

  「すみません、このハンカチで拭いてください」
  「こぼれたコーヒーのお詫びとして、ワインとフレンチをご馳走したいけど、いいですか?」
  「俺って、そんなにびっくりするぐらいイケてた?」

 これは、あなたのナンパ師としての 「適性度」 を測るテストだ。
 …といっても、あなたのキャラクターと相手のキャラクターの相性というものがあるので、同じ言葉を発しても、相手の関心をゲットする場合もあれば、反発をかう場合もある。だから、成功率とは関係ない。

 番。
 「すみません、このハンカチで拭いてください」
 こういう常識的な対応をする男性は、好感度は高いけど、相手が好奇心を感じてくれる確率は低い。よって、適性度は中の下。
 番。
 「こぼれたコーヒーのお詫びとして、ワインとフレンチをご馳走したいけど、いいですか?」
 適性度でいうと中の上ぐらい。とっさにこういうセリフを口にできる男なら、反射神経の良さを評価されて、相手の関心を買うことはできるだろうが、下手すると、そのキザぶりが嫌みにとられて相手の反感を買う場合も。
 番が2重丸!
 「俺って、そんなにびっくりするぐらいイケてた?」
 ただし、これはキム兄みたいな、しぶめのご面相をもった男性が口にしてはじめて効果のある言葉で、見るかにイケメンであるジャニ系の男性がいうと、まったくの逆効果。

 さて、3番目の出題。
 あなたには妻子がいる。
 にもかかわらず、他の女性とも楽しい時を過ごしたいという野心を持っている。
 それを見抜かれて、あなたが声をかけた女性が、皮肉たっぷりの表情で、
 「いいわよ。その代わり何があっても私と結婚するのよ」
 と切り返してきた。

 さて、あなたはどう反応するか。

  「僕は結婚を考えた女性しか声をかけたことがないよ」
  「結婚など固いことを考えずに、まず遊ぼうよ」
  「いいねぇ、俺とフィーリングがぴったし!」

 実際には、初回からこう切り返してくる女性などいない。
 しかし、この質問も、あなたのナンパ師としての適正を測る問になっている。

 まず番。
 「僕は結婚を考えた女性しか声をかけたことがないよ」
 とっさにこう答えられる男性がいるとも思えないが、機転の利く応対のように思えても、これが一番警戒されるタイプ。
 遊び慣れている、…つまりしょっちゅう声をかけ慣れている男性と思われるだけだ。
 しかし、相手も遊びしか考えていない場合、案外この線でまとまってしまう場合がある。

 番はどうか。
 「結婚など固いことを考えずに、まず遊ぼうよ」
 とっさに思いつくのはたいていこのレベルだろうと思うけれど、意図が露骨すぎて好感度ゼロ。
 「じゃねぇ」 とバイバイされる確率が高い。

 番。
 「いいねぇ、俺とフィーリングがぴったし!」
 この深夜トーク番組的な、機知もユーモアもないゆるい気怠さというのが、案外現代風なのだ。
 相手の問いに答えているようでいて、何も答えていないという無責任さが、意外と相手の警戒心を解くという効果がある。

 ただ、こういう答は、ホスト系のケイハクさが板についている男性だけに許される対応で、相手がホスト系の男性に興味がない場合は、文字どおり 「軽薄」 に映るだけ。

 以上、通勤電車の中で、前に座っていた美人を眺めながら、漠然と考えたテスト。
 答に特に根拠はありませんので、
 お気になさらずに。
 
 

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