国産キャンピングカーのJポップ化

 
覆面座談会
Jポップ化する国産キャンピングカー

A】  この2009年 2月には、幕張の「キャンピング&RVショー」、名古屋の「キャンピングカーフェア」と、春のビッグイベントが続いたわけだけど、今までのシーズンと何か変わったことってあった?
B】  … というか、オレたちここに登場するの久しぶりだよね。昔は、よくこのブログに登場させてもらったけれど。
C】  だけど、あいからずの扱いだよね。氏素性を紹介することもなく、いきなり「A」「B」「C」だもんな。
 
幕張キャンピングカーショー2009
  ▲ 幕張 「キャンピング&RVショー2009」
 
A】  …ま、いいとして、今日は「キャンピングカー業界の現在」という座談会なんだけど。
B】  業界というより、ユーザー層も含めた全体を語った方がいいよ。業界にも変化が訪れたけれど、客層も変ってきたから。
C】  どう変わったっていうわけ?
 
B】  名古屋のショーで、いろいろな業者さんに聞いたけれど、「キャンピングカーって知らないから見に来ました」って人たちがものすごく増えているんだって。
A】  新規の人たちが増えたということ? それは底辺が広がったということなんだから、業界としては歓迎すべきことなんじゃないの?
B】  でも、いちいち説明するのが大変らしい。 「これって、普通免許で運転できるんですか?」っていう人たちを相手にするわけだから。
C】  「あ、トイレが付いているんだぁ!」って驚いている見学者たちを相手にするんじゃ、営業マンも大変だろうな。
 下手にインバーターの機能なんか説明すると、見学者の頭がこんがらかっちゃうんだって。だから、尋ねられるまでは言い出さない、っていう人もいた。
C】  いろんなキャンピングカーを眺めても、どれが自分たちの使い方に合っているのか、すぐには判断できない人たちが多くなったってことなんだよ。10年前に戻ったという人もいる。
B】  つまり、すぐ商談には結びつかないケースが増えているっていうことだよね。
 
《 不況の影響を受けない業種 》
 
A】  でも、いいことだよ。この大不況の時代に、ショーの来場者だけは、幕張も名古屋もすごく多かった。これは潜在的な購買層が増えたと見ていいわけで、すぐには “売り” に結びつかなくても、将来的な見通しは明るいということじゃない?
C】  まだ分からないよね。庶民の生活が本当に苦しくなるのは今年の9月以降だろうという見方もある。
A】  でも、みんなお金そのものを持っていないわけじゃないからね。不況の時代だといっても、息抜きがないと人間まいってしまう。そういうときは、安い遊びに向かうという傾向が出てくる。
 だから、オートキャンプって意外といいんだよ。
 現に、ショーに来ていたキャンプ場の経営者たちに聞いてみたら、一応この2月頃から始めたゴールデンウィークの予約は満杯だと答えた人たちが多かった。中にはもうお盆の予約も埋まったというところもあった。
 キャンピングカーだって初期投資は高いけれど、1台持てば安く旅行できる。そういう目で眺めれば、不況だって追い風だ。

C】  いやぁ、買えないけれど見に来たって人も多いよ。特に若者たちは、「キャンピングカーっていいよなぁ。だけどみんな高いなぁ」なんて話し合っているんだよね。結局、パンフレット集めて帰るだけ。
A】  だけどね、休憩室で耳をダンボにして、立ち聞きしていたんだけどさ、明らかに愛知県のトヨタ関係者の夫婦なんだわ。
 ほら、トヨタって赤字すら計上しそうで、“派遣切り” なんかでも問題を多く抱えていてさ、まさに、一時はマスコミから企業の存亡が問われる時なんて採り上げ方されていたじゃない?
 でも、その夫婦は、いともことなげに、セカンドカーとして軽キャンピングカーを買うつもり話しているわけ。
 「ベース車をスズキにするか、スバルか、ダイハツか…」なんて迷っているんだけどさ、夫婦の関心事は、「トヨタ系のダイハツじゃないと、会社の駐車場に置きづらいしなぁ…」なんて、そんなことが最大の悩みなのよ。

名古屋キャンピングカーショー2009春
  ▲ 名古屋 「キャンピングカーフェア2009」

A】 マスコミで大げさに騒いでいるほど、不況は深刻でないということか…。
C】 いや、消費者の志向が変わったのね。ちょっと高級で便利な台所用品とか、自炊用の家電とかは売れているというじゃない? 外で派手にお金を使うことを控える代わりに、家の中で、ちょっと安く “贅沢をする” ってのがトレンドになってきていると思う。
 キャンピングカーってのも、そういう “内向き消費” の文脈で考えると分かりやすいよね。

《 市場に理解され始めたRVの意義 》

B】  オレねぇ、思うんだけど、「不況だから安い遊びをしよう」ってんでキャンプやキャンピングカーに目をつけた人たちも、そりゃ多いと思うけれど、それだけじゃなくて、キャンピングカーが提案している何かに、みんなが反応してきたんじゃないかな。
A】  「何か」って何よ?
B】  会場で配られたRV協会の広報誌にも書いてあったけれど、「家族や自然と調和しながら生きる」というキャンピングカーの “哲学” みたいなものが、じわじわっと浸透してきているんじゃないの?
C】  同じ “乗り物” なんだけど、乗用車とは違う何かがある…ってことだろうね。
B】  そう。…だって、自動車業界の販売不振というのは、なにもアメリカ経済の落ち込みを受ける数年前から、ずぅーっと続いていたわけじゃない? だけどキャンピングカー業界だけは、この4年間、ずっと右肩上がりの出荷台数を維持してきたんだものね。 
 それって、何かといったら、「新しい旅の形」ってのを提案できているからなんだよ。
A】  ホテルに泊まらずに、道の駅で泊まりましょうとか?
B】  いやいや、そういうことじゃなくて、…結局、日本の風景も “近代化” に伴って、どんどん画一化されてきてさ、高速道路走っても同じ景色。ホテルに泊まっても同じサービス。
 そういう均一化された旅に飽きちゃった人にとってさ、キャンピングカーに備わっている個性が、実は「旅の個性化」につながってくるんだよ。
 だから、気に入った内装の、気に入った装備に囲まれて旅していれば、気分も盛り上がって、それが均一化された旅行からの「脱出」につながるわけよ。
C】  ああ、それは分かりやすい例だね。そこが今のニーズに合ったのかな。
 
B】  そう。それと、資源を消費して発展を遂げてきた重工業社会的な産業モデルに対して、キャンピングカーって、脱・工業社会的なイメージがあるじゃない?
 なにしろ、「走るときより、止まっているときに本領を発揮する乗り物」だっけ? RV協会さんのキャンペーン。
 燃料をやたら消費するのではなく、キャンプ場のような自然の中に滞在して、スロートラベルを味わうクルマ。
 そういうキャンペーンが少しずつ浸透してきた…という気がするんだ。
C】  確かに、この不況の時代、キャンピングカー業界の人たちも「さぁ、大変な時代が来た」って青ざめていたわけだよね。
 しかし、実際に春のショーが始まってみれば、すぐには “売り” に結びつかないにせよ、反応はすごくいいわけじゃない? そうなればみんな「ここは頑張って乗り切ろう」と思うよね。
B】  うん。やっぱりキャンピングカーには、乗用車と違った訴求ポイントがあるってことを、業界の人もみんな気づき始めてきたことは確か。
C】  だから、ブースの作りなんかにも変化が現れてきたね。
A】  どういう風に?

《 展示会風景にも変化のきざし 》

C】  今までだとさぁ、戦国時代のようなノボリをたくさん立ててさ、展示車にも「お買い得セール。このショーだけの限定価格!」みたいな張り紙をペタペタ貼って、展示即売会みたいな雰囲気のブースが多かったけれど、それが少しずつ洗練されてきた。
A】  いやぁ、基本的には変っていないよ。
C】  だけど、中にはモーターショー並みに、こぎれいにブースをまとめたデザインマインドを感じさせる展示を心掛ける業者さんも出てきたよね。
B】  そう。クルマの機能を売るというより、そのメーカーなりの思想とか哲学を売ろうという姿勢が少しずつだけど出てきているよね。
 そうなると、「なんだ即売会か…」と思って、あまり重視してくれなかった一般メディアの人たちも注目してくると思うよ。
A】  オレは「展示即売会」的なにぎわいも必要だと思うけれどね。だって、夜店とかバザールの雰囲気って、庶民にとっては気楽でいいんだよ。
 それに、このご時世なんだから、「うちのクルマは安いよ」って貼り紙貼ったって、それで購買者の意識をキャッチできればいいわけじゃない?
 安く売るってのは企業努力なんだから、それを宣伝することはむしろ大事なことだよ。
 
B】  そうだけど、それだけじゃ淋しい。やっぱこういう時代なんだから、「キャンピングカー業者も時代に対してこう考えていますよ」ってアピールすることだって必要だと思うよ。
 たとえば、キャンピングカーで進められる「エコ活動」って何か? 
 そういう着目点って、大手企業が進めている “商売的なエコ” よりも、キャンピングカーそのものが「エコ的使い方」を許容する部分を含んでいるから説得力がある。
C】  それに関しては、しっかりテーマを設定したディスプレイを掲げているところも出てきたよね。
B】  まず、キャンピングカーそのものが変ってきたものね。
A】  どういうふうに変ったというわけ?
B】  開発ポリシーというものを「形」として表現したクルマというものが出てきたもの。中には自動車の大手メーカーですら注目するようなアイデアを披露するものまで登場した。
C】  うん。いいことだよ。キャンピングカーって、自動車メーカーが供給するベース車の機能まで変えるわけにはいかないというハンディがあって、その部分ではやることが限られていたけれど、その自動車メーカーも振り向いてくれるようなアイデアを提供するって大事なことだよね。

《 カッコいいRVが急増した背景 》

A】  確かに、まぁカッコいいキャンピングカーが増えたよな。中には「あのベース車からこんなデザインが生まれるの?」ってびっくりするような作品がバンバン出てくるようになったものな。
B】  オレさぁ、「国産車のJポップ化」が進んできたと思うの。
A】  また、訳の分からないこと言い出す。
B】  Jポップってさぁ、最初は洋楽のマネっ子から始まったわけじゃない? 今までの演歌・歌謡曲路線とは違う洋楽風のリズムやメロディで曲作りをして、洋楽ファンの間にも浸透することを図ったわけだよね。
 だけど、最初のうちは、やっぱり日本人の体質に沁み込んでいる「和音階」のメロディーラインから抜け出せなくてさ、サビの部分なんかになると、モロ歌謡曲になっちゃう曲もいっぱいあったよね。
C】  歌詞だけ「Hey Baby!」でお茶をにごすとかね。
A】  グループサウンズ的なノリでね。
B】  それがどんどん洗練されてきちゃってさ、オレ、ミーシャの「Everything」なんか聞いたときは、「あ、もう日本人には洋楽って必要ないのかもしれない」…ぐらいに思っちゃったわけ。サビの部分も歌謡曲的な匂いがないんだもの。
 だけど「洋楽か?」っていったら、やはり違うのよ。世界のどこにもない日本のポップスになっているわけ。
 
A】  それがキャンピングカーとどう結びつくのよ。
B】  だから、国産キャンピングカーも、そうなってきているということなの。
 今までは、欧米の先進国のキャンピングカーが国産車の手本だったわけでしょ?
 造る方も使う方も、そういう頭があったから、キャンピングカーメーカーも装備類から内装デザインに及ぶまで、みな欧米コンセプトで造ってきたわけ。
 だけどさぁ、ベース車そのものも違えば、レギュレーションだって違うわけで、そっくり欧米のものを移植するなんて、どだい無理なわけでさ。
C】  そこのところは、「なんとなく気分で分ってよ」という、作り手と買い手の暗黙の了承があったわけだよね。

《 国産キャンピングカーのJポップ化が意味するもの》

B】  そうそう。だけど中には洋楽のように、向こうの基準がすべて正しいと思う人たちもいてさ。
 そういう人たちは「あれも足りない、これも足りない」って、すべて輸入モデルを基準にして、国産車をクサしていたわけだけど、日本の技術ってすごくてさ。いつの間にか、この国の風土や使用環境に適したものをものすごく洗練された形で練り上げてきたんだよね。
 今までは、それをあまり意識的に追求してはこなかったけれど、最近はそれを「戦略」として、むしろ商品価値を高める素材として使おうというメーカーもでてきたわけ。
 その成果がぼちぼちと浮上してきたのが、ちょうど今年あたりからだろうと思っているんだけどね。
 
A】  でも、なんかそういうのって、閉鎖的じゃない? マーケットを国内に限定しているから、そういう話になるんであってね。
 やっぱ国際商品を目指さなければ「普遍性」って獲得できないでしょ。
 海外にも通用するようなベース車なりを得て、向こうのレギュレーションに適合するようなものを実際に販売してから、初めて誇れるものになると思うがなぁ…。
 オレはね、どんな文化でも、…それこそ商品だって、海外との緊張関係を失ったら衰退してしまうと思うの。
 だって、日本の国力がわぁーっと上がっていた時代って、どんな時代だったと思う?
 たとえば、天平の時代とかは、大陸や半島との緊張関係が日本人たちをピリピリさせたから、政治や文化が発展したでしょ。
 鎌倉時代だって、大陸の元との緊張関係があって、はじめて運慶のようなリアリズム芸術が生まれるし、日蓮のような宗教家も登場する。
 いちばん良い例は幕末だよね。
 黒船に脅かされて、日本人は初めて海外に目を向けて、「こりゃ大変だわ」となったわけじゃない? 
 それが日本人の向上心に火を付けたわけでさ。
 キャンピングカーだって、「日本のデザインすごいぞ!」なんてふんぞり返っていたら、すぐ中国や韓国に足元をすくわれるって。
 
B】  いや、それはまた別の話でね。日本人が日本国内で使うキャンピングカーに関しては、もう立派な「日本デザイン」が成立していると認めていいと思うよ。
 それが、今度は中国や韓国のキャンピングカーづくりに影響を及ぼしていくかもしれないじゃない?
 つまりね、欧米のマネッ子を脱出することに自覚的なメーカーも出てきたということなのよ。
 音楽でいえば、サビの部分で「和音階」に流れて、どっちつかずの曲になるのではなく、音としての独立性を高めてきた今のJポップみたいに、デザインの独立性を高めたキャンピングカーが生まれているんだよ。
A】  そうかなぁ…。でも、やっぱり今の国産ビルダーのカタログ見ても、やたら「ヨーロッパ調のデザイン」とかって言葉を使って、自分たちの基準を海外に置いている宣伝の仕方って多いよ。
B】 でも、それが正しいんだよ。日本のキャンピングカーが欧米先進国から学ぶべきことは、逆にこれからもっと増えると思う。
 
B】  でも音楽ではさぁ、最近の若いJポップのアーチストもさ、もう自分たちのお手本そのものが「Jポップ」なんだよ。
 昔のミュージシャンは違うよね。サザンの桑田さんなんかは、ルーツとなっているものがモロにビートルズだったり、クラプトンだったり、モータウンサウンズだったりすることが分かるわけじゃない?
 ミスチルなんかもビートルズの影を感じるよね。
 竹内まりやなんて、基本的には60年代アメリカンポップスのオールディズの路線。
 ブルーハーツなんかはパンクだったしさ。
 だけど、今はそういう先輩たちがやってきた日本のポップスを手本にして、自分たちの音を作っちゃう若い層が出てきているのね。
 だから、キャンピングカーも “日本風のカッコよさ” ってものをつくり出す若手のビルダーなんかが出てくるのは時間の問題だよ。

《 普遍的な文化はローカルな場所から生まれる 》

A】  ただね、音楽だって、やっぱクラシックにせよ、ポップスにせよ、向こうの伝統と文化の背景を背負っているものは、やっぱり深みが違うよ。
 キャンピングカーだって、向こうの連中に愛されているものともなれば、やっぱり考えていることのレベルが違うもの。
 内装のデザイン性みたいなものだけならば、そりゃJポップ的な洗練度を国産車も持つようになったけれど、パッケージングを含めた機能的な総合力でいえば、まだ太刀打ちできないって。
C】  ちょっと言っていい? 音楽でもさぁ、アートでもいいけれど、いま通用している普遍性ってさぁ。元はものすごくローカルなものじゃない? クラシック音楽なんていったって、ヨーロッパ地域の限定された世界における音楽理論が元になっているに過ぎないわけでさ。
 Jポップだって、ひょっとしたら、新しい時代の「ワールドスタンダード」に育っていくかもしんないじゃない?
A】  音楽とキャンピングカーは一緒にできないって。だって、音楽は法令なんかで拘束されるものは何もない。
 だけど、キャンピング車となれば、各国の法令でさまざまな規定があって、それを乗り越えるのは簡単なことじゃない。
 
B】  それはそうだけど、法令なんてものは、「人間の暮らしを良くする」ためのものに過ぎないんだから、日本のRVが、世界に発信できる技術なり、デザインを持つようになれば、世界の方が変っていくかもしれないじゃない?
 現に、日本のアニメとかゲームが「ジャパン・クール」といわれるように、一つの文化として評価されるようになっていることを考えれば、まずは内装デザインだけでも、世界のトレンドとして通用するものが生まれていくかもしれない。
A】  でもね、「機能」があってのキャンピングカーだよ。芸術作品じゃないんだから。
 まず第一に、ベース車そのものの走りや安定性に関して不満を持っている人があまりにも多いよね。安全性だって、今のままでいいのか。
 そういうところに目をつぶって、「デザインが進んだ」なんて、まだ手放しで褒められないでしょ。
 日本風のデザインコンセプトっていったって、例えば、キャブコンでいえば、トイレ・シャワーもない小型のキャブコンが主流というような話になっちゃうけれど、使う人の中には、キッチンの上に卓上コンロを置いただけで、ポリタンクの20リットルを積んでいるだけじゃ「使えない」っていう人だっていっぱいいるもの。

《 外食産業と似ているキャンピングカー産業 》

B】  いやいや、そういう人たちにはそれなりのクルマが用意されているところが日本のいいところでさ。
 キャンピングカーでも、こんなに車種バリエーションが豊富な国って、海外を見てもちょっとないよ。
 そこのところはさぁ、まさに日本の外食産業と似ているのよ。
 日本にいれば、「和」はもとより、「フレンチ」「イタリアン」「中華」から「インド」「東南アジア」…すべての料理が食べられる。しかも “おいしく” 。
A】  でも、本場の本当の超一級にはかなわないぜ。…… 結論は町田さんに聞いてみよう。
B】  だめだよ、あの人は自分のキャンピングカーの中で、一人で酒飲んで「70年代ソウル・ミュージック」を聞いて涙を流しているような人だもの。洋楽派なんだよ。
C】  団塊の世代の限界だな。
   
 

カテゴリー: campingcar   パーマリンク

国産キャンピングカーのJポップ化 への4件のコメント

  1. つかさ より:

    楽しく読ませて頂きました。

    J-CAMPERの問題は現状ニッチなのにマスと勘違いしている所ではないでしょうか?

    • 町田 より:

      >つかさ さん、ようこそ
      J-CAMPERに対する、またまた鋭いご指摘、良いところを衝かれていますね。
      おっしゃるように、産業 … 特に自動車産業に限定したとしても、キャンピングカー産業はニッチどころから、それ以前という感じもしないでもありません。
      キャンピングカー業に従事されている方々は、実際のユーザー像をイベントなどの来場者や販売店を訪ねてくる人々から判断しているわけですから、それを「マス」として眺めざるを得ない状況であることは間違いないことです。

      ただ、逆にいえば、この産業が「ニッチ」であるという認識がもっと業界に浸透したときには、とてつもないアイデアがどんどん出てくるように思います。
      その萌芽はすでにありますね。
      「自動車でありながら、ただの自動車ではない」というところを企画の原点に据えて新車開発をされている方々もけっこう出てきています。
      私は、それに期待しています。
       

  2. つかさ より:

    町田様のように深くを考えている方がご活躍される事を心から願うばかりです。

    • 町田 より:

      >つかさ さん、ようこそ
      ありがたいお言葉をいただき、恐縮です。
      つかさ さんのような、良い読者に恵まれた幸せなブログだと思っております。
       

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">