日本のアウトドア考察2(中村達さんの講演より)

 
 前回に続き、この2009年に日本RV協会さんが開かれた『キャンピングカーを考える会』における中村達(なかむら・とおる)さんの講演会の内容をご紹介します。
 
日本のアウトドアの考察 2

 中村達氏のプロフィール
・ 1949年生まれ 滋賀県湖南市在住。
・ 株式会社 ネーチャーインテリジェンス代表取締役
・ アウトドアアナリスト&コンセプター
・ アウトドアジャーナリスト

ようやく必要性が認識された自然体験学習

 アメリカやフランスのアウトドアズというのは、国家がしっかりとした基本プランを作成し、その土台の上に成り立っているということを、今までの話の流れからご理解いただけたかと思うのですが、こういう諸外国の例と比べてみると、日本のアウトドア文化や自然体験などの教育システムが、いかに遅れているかということもお分かりいただけたかと思います。


 
 一言でいうと、「アウトドアライフデザイン」が日本には欠けていると思います。
 長年、メディアやアウトドア業界は、さんざん「アウトドア」という言葉を使っておきながら、それをライフスタイルとしてデザインする作業を怠ってきました。
 そのために、生活者のマインドにアウトドアライフデザインが育たなかった。そしてモノが先行するだけで、理念や思想といったものが欠落していたように思います。
 だから結果として、アウトドアズに対するインフラ整備も思いつかない。これでは欧米に追いつけないのも当たり前ですね。
 
 しかし、近年ようやくわが国の政府も本腰を上げるようになりました。子どもたちには自然体験が必要だと気がつきました。子どもたちの自然体験が、この国の将来に欠かすことのできない要素だと、行政レベルでも分かってきました。
 アメリカやヨーロッパのレジャー産業がなぜ活発なのか。
 それは子どもの頃から自然に親しみ、自然を愛することを教えるという教育が充実していたからです。その結果、アウトドアズが大きなマーケットになって、産業も発達した。
 私たちのスタンスからも、日本のアウトドアマーケットを広げるためには、まず子どもの自然体験学習や活動から始めることが重要だと、認識する必要があります。
 

 
 では、国は何を始めているのか。
 まず、子どもたちに連続 1週間、野外で自然体験や農業体験をさせるということを考えています。5年間のうちに、120万人の子どもたちにそれを体験させようということで、農林水産省ではおよそ450億円、文部科学省では35億円、合わせて500億円近くの予算を組み、今年からスキームを始めています。
 確かに「ゆとり教育」はちょっと問題になりまして、いろいろな批判も浴びましたが、自然体験活動だけはしっかりやり抜くと国は明言しています。
 自然に接することが、教育上いかに大事か。
 
 ノーベル賞を受賞した先生方が、何が一番大切ですか、という質問に、そろって「自然」と答えられました。
 つまり、自然は人間の好奇心を萌芽させる宝庫であり、人間の能力開発に一番重要なものである。
 自然の中に入れば、不思議なことに出合ったり、さまざまな発見があります。自然は、子どもたちの好奇心を育て、発見する力、チャレンジする力をはぐくむということだと思います。
 
今こそ国に働きかけるチャンス

 このように、国家レベルでも「自然体験」のためのプロジェクトが始まってきたいま、国や自治体は私たちに何を求めているのでしょうか。
 それは、提案だと思います。
 いかにしたら、国民が自然と触れ合い、健康になり、その触れ合いを地域の活性化と産業の振興とに結びつけることができるか。そういう提案が必要な時代になってきたと思います。
 
 実は、そういう提案へのひとつとして、私は、多くの人々に自然の素晴らしさを体験してもらい、かつ地域の活性化にもつながるような “自然体験活動の指導機関” を提唱して、長野県のある山岳観光地に『自然学校』を立ち上げました。
 これはスキー場内にその関連施設としてつくったものですが、トレッキング、フラワーウォッチング、スターウォッチングなどといった様々な自然体験プログラムを組んで、多くの人に大自然を堪能してもらおうという、インタープリテーションのための自然学校です。
 
 おかげさまで、これがすごく評判がいい。
 このスキー人口が下降しているというご時世で、スキー来場者は昨年の12月では、前年同月比の20%アップ。スノーシューイングなどというスキー以外のインタープリテーション授業も好評で、今年の3月まで予約が満杯になっています。
 さらに、現在、この『自然学校』を中心に、170kmの「ロングトレイル」を構想中です。

 トレイルというのは、「景観の豊かな土地をつないで自然に親しみながら歩く道」 …というような意味ですが、アメリカやヨーロッパには、このトレイルがたくさん整備されています。

 アメリカには、有名なアパラチアン・トレイルという3,500kmのトレイルを筆頭に、バックパッカーやハイカー専用のコースが用意され、多くの人々がウォーキングを楽しんでいます。
 ヨーロッパに行くと、北欧から地中海まで 5本のトレイルが走っていますし、イギリスには 2万kmのフット・パスがあります。
 
 では、日本はどうかというと、このようなトレイルとして「四国のお遍路の道」が有名ですが、ロングトレイルとして整備されたところは、非常に少ない。
 そこで、国や自治体と連携して、この日本の豊かな自然を堪能しながら、「歩く旅」が楽しめるトレイルをつくろうと、いま活動しています。
 現在 6つのスキームを進めているところですが、その一つが浅間山麓を回るロングトレイルです。6市町村が連携しています。

 このトレイルが国土交通省が進めている「日本風景街道」に認定され、その整備のために予算もつき始めています。
 「風景街道」というのは、アメリカでいう「シーニックバイウェイ」の日本版で、景観に優れた道路をつなぎ合わせ、国民に旅を楽しんでもらうというものです。
 
 現在、浅間山麓ロングトレイルは実行委員会を組織し、コース上のキャンプ場、温泉や様々な宿泊施設と有機的に結びつけるための調査を行っています。
 このようなスキームに対し、RV協会さんなども有識者の団体として、何らかの形でコミットしていくことが必要だと思います。

 このようなトレイルの整備は、キャンピングカー産業と決して無縁ではないと思っています。
 まずキャンピングカーで、トレイルの途中にあるキャンプ場などで宿泊する。
 そして、自然の景観を堪能したり、地元のおいしい料理などを味わいながらウォーキングやトレッキングを楽しむ。
 それによって、トレイルの周辺が活性化を果たす見通しが立てば、国や自治体も、例えば「キャンピングカー&ウォーキング」という提案に対して、興味や関心を持って耳を傾けてくれるでしょう。
 

《学校でミニRV体験会を開く》

 キャンピングカーの普及のための方法のひとつとして、国の政策や自治体のプロジェクトを視野に入れ、さまざまな提案や提言を行いながら、協働していくことも必要でしょう。
 特に、それが子どもたちの教育や青少年の育成活動に資するようなもの、さらに地域の活性化、なかでも観光の活性化につながるようなものであれば、積極的に採り上げてくれる可能性は高いと思います。

 そこで提案なのですが、例えば、キャンピングカーを販売されている業者の方々が、ご近所の学校にキャンピングカーを持ち込み、そこで「RV・キャンピング教室」のようなものを開かれたらいかがでしょう。
 学校には総合的学習時間が設けられていますから、子どもたちに何かを体験させるという企画は、学校側も興味を持つはずです。
 学校の先生は忙しいので、学外授業を行いたくてもそのプログラムを組んでいる余裕がありません。
 だから、学外で行う良い体験活動があれば取り入れてくれる学校もあると思います。

 ある日、突然校庭にキャンピングカーが登場する。子どもたちは、きっと驚き、目を輝かせることでしょう。そして、手で触れて、乗ってみて、ベッドに寝転がり、いろいろな機能を学習します。
 子どもたちの脳裏に、冒険心や、はるか彼方のアウトドアフィールド、森の情景、広大な平原が浮かぶのでは、と想像します。
 また、コンロでお湯を沸かしてお茶を入れたり、簡単な野外クッキングを体験させてもいいと思います。「ミニ・アウトドア教室」ですね。

 そうやって、キャンピングカーを子どもたちに広く知ってもらう。その子が家に帰ってきて、今までキャンピングカーに関心を示さなかった親に対しても、「キャンピングカーショーに行こうよ!」とおねだりするかもしれない。「キャンプに連れてって」というかも知れない。これが大事ですね。
 このような試みが一定程度の成果を収めるようになれば、大きなムーブメントとして成熟する可能性がある。学校で開いた「ミニRV教室」が、いつしか連鎖して、伝播して、全国的なプロジェクトにならないとも限りません。

外国人向けレンタルキャンピングカー
 
 もう一つの提案ですが、いま日本の観光地は、外国人観光客でにぎわっています。彼らに、レンタルキャンピングカーを提供するというアイデアもあると思うのです。
 現在、日本の一部の観光地は、まるで日本とは別の国になったかのような様相を呈しています。

 私は、毎年ゴールデンウィークには立山にスキーに出かけているのですが、昨年の4月に行ったときは、ちょっとびっくりしました。
 山麓駅で写真を撮っていたのは、シンガポール人、韓国人、台湾人の観光客ばかりでした。山麓駅から山上まで、これらの外国人観光客ばかりなのです。
 バスに乗っても日本語が聞こえなかった。みんな日本の雪景色が珍しくて見物に来ています。雪山体験といったところです。

 昨年の夏、北アルプスを縦走したときも、同じような経験をしました。これまでは日本人登山客でにぎわった槍ヶ岳ですが、それに外国人登山者も加わってきています。
 山や小屋の標識は、今や英語、韓国語、中国語が日本語とともに記載されています。山小屋に宿泊客の1割が外国人といわれています。山もいい意味で国際化が進んでいるといえるわけです。

 そういう時代になったんですね。
 日本の観光地も、もう外国観光客を受け入れないとやっていけない、ということが分かってきて、インフラやシステムの整備が進んでいるといったところです。
 これには日本の国策として「観光立国」が挙げられているという背景があります。

 日本は、観光が重要な産業として位置づけられています。日本に多くの外国人に来てもらうには、諸外国のまねではなく、日本、つまり豊かな森の文化。和の文化をどのように見てもらうか、体験してもらうかということが大きなポイントであると思います。

 日本の温泉、日本の庭園、日本の家屋、日本の伝統芸能といった「和の文化」を外国人向けの観光コンテンツとして見直そうという考え方も生まれてきています。
 それと同時に、そういう施設を効率よく、経済的に回るためのレンタルキャンピングカーという移動システムも、将来的に期待されてくるのではないかと思っています。
 すべての外国観光客に向いているとはいいませんが、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアといったキャンピングカー先進国の観光客なら、日本人よりはるかにキャンピングカーの扱いに慣れている人たちも多いでしょうし、そのような旅行形態を望んでいる人々も多いと思います。

 もちろん、このようなレンタルキャンピングカーシステムを、今のキャンピングカー業界の人たちが運営するのは、マンパワーや資金的な問題、さらにメンテナンスの問題などからして、むずかしい面も多々あるでしょうが、業界をあげて実証実験をおこない、可能性を検証し、ビジネスモデルを研究する必要があると思います。
 一方で、国内向けにはキャンピングカーの利用のためのインストラクターを養成する必要も生まれてくるかもしれません。RVインストラクターを養成していくうちに、キャンピングカーに興味を持つ人々が増加する可能性が高いと思われます。

三世代のアウトドアライフ

 そろそろ最後のまとめに入ろうと思うのですが、結局、「遊び」というものは、すぐには身につかないということですね。
 「定年退職を迎え、さぁ自分の自由時間が持てるようになった。よしキャンピングカーでも買って日本一周でも…」と思っても、キャンプやキャンピングカー旅行の方法がライフスタイルとして身についていないと、すぐにはできません。

 およそ40年間、仕事に明け暮れしてきたサラリーマンが、いきなり放り出されて、「明日から自由時間を楽しんで」と言われても、何をどう遊んだらいいのか分からない…というのが実状ではないでしょうか。
 やはり、子どもの頃から継続して野外で過ごす時間を持たない限りは、ライフスタイルとして具現化できないと思います。

 しかし、よくよく考えてみれば、団塊の世代は、子どもの頃の遊びといえば野山でした。
 田んぼにドジョウを捕りに行ったり、竹馬を作ったり、笹の葉で舟を作って川に浮かべたり…。そんな経験をたくさん持っている人が多いですね。

 また、キャンプもアウトドアにも縁のないサラリーマン時代を過ごしていた中高年も、学生の頃は黄色い三角テントで、林間学校や臨海学校を体験しています。
 パソコンゲームや携帯電話もない時代、レクリェーションの王道はハイキングや飯盒炊飯(はんごうすいはん)、そしてキャンプでした。
 そこで、例えば孫を連れてキャンピングカーで郊外に行く。そして、おもちゃもテレビゲームもないような場所で、孫をどう楽しませるかを考える。そのような提案を秘めた「三世代でアウトドアライフを楽しませる」という発想もRV業界には必要でしょう。

 自分が楽しむことに関しては途方にくれる中高年は多いのですが、青春時代の野外経験を生かして孫を遊ばせるとなると、また違ってくるのでは、と思います。

まとめ

 最後になりましたが、これからのRVやアウトドアズの普及は、私たち日本人の生き方、言い換えるならライフデザインを抜きに考えることはできません。と同時に、時代を担う子どもたちの教育をどうするのか、という視点も大変重要です。

 これまでは、生活者の後追い的なマーケティングに終始していたきらいもなきにしもあらずです。
 生活者をマーケティングで追っていけば、中高年ばかりになってしまって、先が不透明になってきた、というのが実感です。
 米国のアウトドアアクティビティの人口構成は、各年代ともフラットです。

 それに比べてこの国の状況は、若者たちほど構成人口が減少しているという、憂慮すべき状態です。これでは、明日がありません。
 足元のビジネスとして、中高年にフォーカスを定めることは当然として、同時に子どもたちをアウトドアに連れ出す、自然で遊ばせるといった、志の高いスキームも考える必要があります。
 と同時に、この国の観光施策なども研究しながら、国や地方自治体、関係諸機関にも提言や提案をしていくことも、大変重要であると思います。

(終わり)
 
 
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関連記事 「自然が子を育てる(中村達さんの話)」
 
 
 

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日本のアウトドア考察2(中村達さんの講演より) への6件のコメント

  1. とりさん より:

    長年公営キャンプ場や国営公園のキャンプ場などのインフラ整備の仕事に携わってきました。
    入れ物を沢山作って痛感するのは、利用者のアウトドアに関する知識のギャップです。
    子育て、余暇の利用、リタイア後の健康管理等々について、利用する人たちへの啓蒙活動が必要だと思います。
    アウトドアに関するインタープリターの養成と、彼らが実力を発揮できる場の提供が重要ではないでしょうか。

  2. ムーンライト より:

    私は、難しいことは分からないのです。
    全くアウトドアに無縁の「外部の人間」なもので・・・
    アウトドアやキャンピングカーの愛好者を増やすには「物語」が必要なんじゃないでしょうか?
    町田さんの「母とのキャンプ」には沢山のコメントがありましたね。
    そういう「物語」が必要なんじゃないでしょうか?
    楽しいだけでなく、楽しくなくてもいいから「心が震える物語」。
    「ああ、キャンプ!」「そうだ、キャンプへ行こう!」と思えるような。
    今は、キャンピングカーを買えなくても
    「いつかは、キャンピングカー!」
    そんな、夢をみることができる「物語」。
    すでにキャンピングカーを所有している方には「ガイド」はカタログでもいいのではないかと思いますが、新たなファンを開拓するには「夢」や「憧れ」が必要だと思います。
    そう、私が「キャンピングカースーパーガイド」を探してまで購入した理由はなんだったかしら。
    「ガイド」ができるまでのエピソードに関心を持ったか、
    初恋の人と同じ苗字の編集長に親しみを感じたのか、
    いや、切なさを思い出したからだったかもしれませんね。

  3. 町田 より:

    >とりさん様、ようこそ。
    コメントありがとうございます。私なども、今回の中村達さんの講演を拝聴する機会を得て、あらためてアウトドアズの基礎教育の大切さをしみじみと実感いたしました。
    利用者のアウトドアに関する知識の乏しさという問題。(これは私も含めてなのですが)、知識そのものの蓄積がないということ以上に、我流で仕入れた知識を金科玉条のものと思い込んでいる人も結構多いということも、問題をややこしくしているような気もします。
    特に、中高年でアウトドア派を自認する人の中には、まだ環境問題に対する意識が高揚していない時期に野外生活を我流で身に付けた方もいらっしゃって、ひたすら “ワイルド” であることをアウトドアと勘違いされている方もいらっしゃいます。
    とりさん様のおっしゃるように、今本当に 「アウトドアに関するインタープリターの養成」 というものの必要性が高まっている時期だと思います。
    インフラ整備のお仕事が、支障なく没頭できるような体制が整うことをお祈り申し上げます。
     

  4. 町田 より:

    >ムーンライトさん、ようこそ。
    まさに、至言ともいうべきお言葉と存じます。
    人間を動かすのは 「物語」 であるように思います。
    読み手を知らず知らずのうちに 「主人公の位置」 に座らせてしまうような吸引力。それが、どの世界においても、最後は勝利を手にするような気がします。
    実は、乗用車の広報誌を経験してから、このキャンピングカー誌の編集を手掛けるようになって痛感したのは 「物語」 の不在でした。
    たとえば、乗用車の世界で、フェラーリというクルマが神話を形成できているのは、やはりエンツォ・フェラーリのレースに賭ける情熱が 「物語」 になっているのであり、ポルシェにも、ワーゲンにも、アストン・マーチンにも、ジャガーにもそれぞれの 「物語」 があります。
    キャンピングカーには、あれだけの豊かな世界が秘められているにもかかわらず、まだ 「物語」 が生まれていません。
    ひとつは歴史の差でもあります。乗用車の歴史に比べ、キャンピングカーはまだ若いクルマです。この差は歴然としてしています。
    もうひとつは、まだキャンピングカーの 「物語」 をつむぎ出せるライターがいない。
    しかし、この世界で、「物語」 を描ける可能性を秘めたライターさんも、最近は少しずつ輩出してくるようになりました。
    それらの若いライターさんたちに期待しています。
    そして、できれば自分もまた、そのうちの一人として若い才能に負けずについて行きたいと思っています。
    「物語」 に着目されたムーンライトさんの慧眼に感服いたしました。
     

  5. HORI-Bon! より:

    町田さん
    ご無沙汰です。「日本のアウトドア考察」とても興味深く読ませていただきました。
    アメリカやフランスのアウトドアはとても魅力的でした。僕自身、アウトドアがただ単に好きだからということで、子どものころはフナを釣り、学生のころは山を登り、社会人になってキャンピングカーに出会いましたが、今回の記事を読ませていただいて、アウトドアはとても奥深く、多くの人の心をとらえる価値在る趣味だということをあらためて感じました。
    不況や維持の問題で、うちのキャンピングカーも手放される一歩手前までいきました。ただの趣味だから・・お金がかかるからというだけで手放したり、放棄してしまうには、あまりにももったいない?趣味であったと今は思っています。
    国を挙げて、また大の大人が真剣に遊ぶアウトドアは、やっぱり今の時代を生きていく上にも、後世に伝えていく上にも価値在る趣味なんですね。
    趣味に優劣はないとは思いますが、これからもずっと大きな価値を感じつつ、アウトドアを趣味にしていきたいとあらためて思いました。そんな趣味が見つけられて、また家族と一緒に楽しめて、とても幸せだとも思います。
    10年先、20年先の日本の基盤の一翼をアウトドアが担っているなら、それはとてもうれしいことですね。きっと、子どもらの目も今以上に輝いているような気がします。
    夢のある記事をありがとうございました。

  6. 町田 より:

    >HORI-Bon! さん、ようこそ。
    やっぱりキャンピングカーはいいですね。私は、普通の乗用車は手放してしまいましたが、キャンピングカーだけは手元に置いております。今は仕事に行くのも、ドライブするのも、それ1台でまかなっています。
    道が狭くて混雑している都心に出るのは、ちょっと面倒でもありますが、その分、野山に行くときの気楽さというのも身近なものになりました。
    「日本のアウトドアズの将来は子供にかかっている」 という中村達さんのお話は、私にとっても価値あるものでした。
    この講演録がHORI-Bon! さんの興味を引いたとしたら、他にも同じように感じてくださる多くの方がいらっしゃったに違いありません。
    そして、そのように関心を持ってくださる方が一人でも増えることによって、日本の未来にも大きな展望が開けてくるでしょう。
    ご無沙汰でした。よくお越しくださいました。
    またの再会を楽しみにしております。
     

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