「庄川鮭祭り」 3泊4日の旅

 3 泊 4日、往復900㎞ほどの旅を終えて、先ほど帰ってきたところ。
 TAS (トレール・アドベンチャー・スピリット) からのご招待を受けて、富山県・高岡市を流れる庄川の 「鮭祭り」 を堪能した。

 直前にカミさんが熱を出してしまったため、1日遅れての出発。
 金曜日の夕刻家を出て、長野道の梓川 SA で 1泊。
 

  
 妙高の雪景色を眺めながら、北陸道に入ったのが、土曜日の昼頃。
 左に展開する雄大な立山連峰。
 だだっ広い関東平野に住んでいる人間にとって、こういう山脈が連なる風景を眺めるというのは、もう、それだけで “ご馳走” だ。
 
 会場入りできたのは、14時過ぎ。
 1日遅れとなったが、戸川さん、川越会長らに暖かく迎えられ、長旅の疲れも一気に吹き飛ぶ。
 さっそく長江さんから、小鉢に山盛り一杯に盛られたイクラをいただく。
 取れたばかりのイクラというのは、臭みがないばかりでなく、味そのものがまろやか。
 これほど新鮮なイクラを、しかも大量に食べたのは生まれて初めて。
 自分の胃がびっくりしている感じが自分の脳に伝わってくる。


 
 17 時よりパーティ。
 いつもお世話になっている小杉夫妻と、山本馬骨夫妻と同じテーブルに着く。
 鮭の串揚げ、クリームシチューなどを堪能。
 山本夫妻からは、おいしいお味噌をつけて食べる野菜スティックなどをご馳走になる。
 小杉夫妻ともども、3夫婦で旅の話に花が咲く。
 メンバーを紹介する戸川さんのトークが、相変わらず冴えに冴えわたっている。
 なんで、この人はこんなに絶妙のしゃべりのワザを持っているのか。
 いつものことながら感心する。
 
 ビジターとして初参加の山本馬骨さんの自己紹介が始まる。
 「最近私は、ずっと帽子を着用しているのですが、その理由は、帽子を取ると皆さんがまぶしくて困るだろうから…」
 …といいながら、帽子を脱いで挨拶するというシャレに、会場がドッと湧く。
 なんと温かいユーモアをお持ちの方なんだろう。
 そのあとは、同じジョークで帽子を脱ぐ方々が続出。
 パーティ会場は笑いの渦に。
 
 テントの中で2次会が始まる。
 よせばいいのに、酔っ払って調子をこいた私は、またしても谷口さんのギターを取り上げて、下手な歌を唄う。
 幸い、谷口さんは優しいから、大目に見てくれる。
 でも、聞いている人たちは、悪酔いしたと思う。
 
 しかし、さすがに戸川さんは、場の雰囲気を正常に戻そうという理性を働かして、立ち上がってカンツォーネを独唱。
 やっぱ、かつてプロだった人は違うわ。
 ようやくパーティらしくなった。
 
 寝る前に、馬骨さんの愛車の中を見せてもらった。
 「くるま旅」 の達人らしく、創意工夫を凝らした 「生活の場」 になっている。
 それに比べると、自分のクルマはイベント会場に置かれた展示車のように素っ気ない。
 いろいろ勉強になった。
 
 翌朝、記念の集合写真を撮った後、参加者も三々五々帰路につく。
 小杉夫妻に教えていただいた 「上山田温泉」 の 「瑞祥」 という立ち寄り湯を目指す。
 今回の旅での初の温泉に浸かって、疲れを癒す。
 そのまま上信越道を使って、関越に入るか、それとも長野道に戻るか迷う。
 距離にすると100 km ほど遠回りになる長野道~中央道を使って、諏訪を目指す。
 
 日曜の夜は、諏訪 SA の湖岸の明かりを眺めながら休憩。
 コルド・ディナモの先客が 1台いる。
 もしかして、名古屋のショーに行かれたキャンピングワークスの鈴木さんかな … とも思いながら、休んでいられるようなので、声をかけるのをひかえる。
 
 月曜の朝は、見事な天気。
 諏訪から降りて、国道20号線をのんびり走る。
 
 夕方、家に着く。
 荷物を下ろして、車内を簡単に掃除して、カセットトイレの処理をしたらもう夜。
 犬のウンチは、トイレットペーパーに包んで、みなトイレに流してしまうので、家のトイレに流したら、紙がいっぱいだった。
 あれは絶対溶ける紙でなければ大変。
 
 そういう後処理の苦労はあるものの…
 不思議なものだ。
 荷物を下ろしてガランとした車内を見ると、なんとなく淋しくなって、また、旅に出たくなってしまう。
  
 

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