グローバル「グランドバッハ」

【お勧めキャンカー2「グランドバッハ」 】

 国産フルコンバージョン (クラスA) といえば、グローバル。
 「アドバンス」 でその極意をつかみ、カムロードベースの 「エクステージ」 で量産型フルコンの先鞭をつけた同社の開発力は、フルコンというジャンルにおいて、他社を一歩リードしている感じだ。
 そんなグローバルの、新型フルコン 「グランドバッハ」 が、東京キャンピングカーショーで初お目見えした。


▲スタイリッシュなフォルムが印象的

 「グランドバッハ」
 先々週開かれた 「アウトドアフェスティバル IN 信州」 の会場で、開発中の新型フルコンの名前を尋ねた私に、菅原部長はなぜか、なかなか答えてくれない。
 ようやく、その名前を口に出した菅原さん。
 「おかしくないですか?」
 と、恥ずかしげに聞き返してくる。
 バッハという、ドイツの聖楽の名を関したネーミングを、なんだか壮大すぎるぞ…と苦笑いを浮かべた関係者がいたとも。
 それが、ちょっとトラウマになっていたらしい。

 私は、即座に 「良い!」 と思った。
 菅原さんは、ネーミングの天才である。
 「チャンプ」
 「アスリート」
 「ユーロスター」
 彼の名づけたクルマは、みなグローバルの人気商品として、多くのファンに親しまれた。
 グランドバッハも、「優雅な旅の協奏曲が聞こえる」 という同社のキャッチにふさわしい典雅な響きを持っている。
 
 フロントマスクも、妙に力が抜けているようで (つまり、さりげないけど) 、実は力が入っていて、なかなかイケメン (上品) である。
 フルコンは、フロント部分からすべてデザインしていくので、マスクの表情というのもけっこう大切だ。

 で、内装。
 見事までのヨーロッパ車!
 ゆったりしたソファに、変形楕円テーブル。エントランス左には、お洒落なカクテルチェア。


▲ハイセンスなラウンジ

 キッチンと冷蔵庫の間の通路を通って、奥に入ると、クィーンサイズの固定ベッド。その横にトイレ・シャワールーム。
 基本的に夫婦の2人旅に特化している、ヨーロッパ製フルコンの王道レイアウトが実現されている。
 もちろん、プルダウンベッドの設定もあるので、就寝定員は4名。「2人旅仕様」 とはいえ、家族で使えるキャパシティも備えている。

 当日は、TACOS (タコス) のブースで披露されたこのグランドバッハ。
 秋には、レイアウトの一部を変更した 「TACOS仕様」 も登場する。
 こちらは、リヤにダイネットを持つ2ダイネット仕様で、バスコンレイアウトに近い。グランドバッハをカップル仕様とするならば、TACOS仕様はファミリー対応型ともいえる。

 現在は、6.3mボディ1車種だが、近いうちに6mボディも登場する予定。
 シャシーはコースターだが、シビリアンも選べる。
 展示車両のお値段は、12,600,000円でした。
 
 

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